朝のルーティン
皆さまお久しぶりです。
こんなに不定期になってしまった私のnote、もう何日も前からまた書き綴りたいと思っていたのですが、間が空きすぎた上に、この2、3ヶ月は本当に色々あってというか楽しいことをしてたので書きたいことだらけで、でもそうなってくるとどこから遡って書こうか、なんて考えてたら全然書けなくなってしまってました。
でも今日お風呂に浸かりながら、もう遡って書くとか考えずに今日からリセットしてまた書きたいこと書き始めればいいんじゃん!って何か吹っ切れて書き始めることにしました。
最近は毎朝、陽が昇る頃になると犬達がそわそわ、そしてバタバタと階段を駆け上っては降りて来て私を起こし、あきおくんを起こす。
私の布団の中には猫のローズシャンプーが私にぴったりとくっついて寝ている。
犬達の、フローリングの床をバタバタ走り回る音で絶対に起きてるはずだけど、私もローズシャンプーも寝たふりをしてる。
あきおくんが起きて来て、トイレを我慢している犬達を庭に出し、
汲んできたばかりの湧水を鉄瓶に注いで火にかけて、沸いた白湯を湯呑みに入れ、啜る音が聞こえてきたら、本当は私は布団から出たくはないんだけれども、しぶしぶ気力を振り絞って布団から出る。
おはよーと言って、私にもちょうだいって出来上がった白湯を自分の湯呑みに注いで両手を温めながらまた布団に戻ってかけ布団をかぶる。
ローズシャンプーも一緒に布団に戻るけど、犬達の庭を走り回る音を聞いて、やっぱり外に行く。
あきおくんも温かい服に着替えて外に散歩に行く準備をしている。
もうこれまでだと諦めて、白湯を飲み干し、
私は枕元に置いておいた服を何枚も重ね着して、着膨れして動きづらさを感じながらもそんなことより暖かいほうが良いと思い、最後にもう一枚分厚いウールのアランニットを羽織り、この冬新しく手に入れた極寒な真冬でも暖かいブーツを履いて、みんなの散歩に滑り込みセーフで参加する。
これが私の朝7時。
山奥の小さな別荘地に住む私達。そもそも10世帯に満たない近所の定住者はほとんどの住民が後期高齢者の方々で仕事に行っている人もほとんどおらず、朝はゆっくり寝てるのかとーっても静か。なんだけれどもうちの犬達がいつもその静粛をやぶるのだ。。。朝の犬達は元気過ぎる。
本当はもっとゆっくり布団の中でゴロゴロしたい。。。
そんな元気過ぎる犬達を連れて、小一時間山をハイキングする。
ローズシャンプーも後ろから小走りでくっついてくるので、小一時間歩いても大した距離じゃないのだけれど、
なんともありがたいことにうちからすぐに山のハイキングコースに入れる。
もし駅からハイキングとなると、入山するまでかなり歩く上に、この季節はあまり人気がないのか登山客がいる方が珍しいので、ましてや朝7時台、犬も猫も私達も、この時間が大好き。
鹿が走り抜けていく足音に興奮を抑えられない犬達や、リスを見つけてハンターモードの猫、登りやすそうな木を見つけてはよじ登るあきおくん、私は昨日食べたケーキのカロリーを気にして必要以上に腕をふって歩く。
着膨れした身体は動かしづらいけれどすぐに暑いほど暖かくなる。
みんながお腹が空いてきた頃家に帰り着く。
犬達と猫に鶏肉を茹でる。
犬達は鶏の胸肉で、ローズシャンプーにはささみの部分。
ほとんど同じ部位だけどどうしても胸肉だと食べないから、ローズシャンプーにだけはグラム単価の高いささみ肉をわざわざ買うことになっている。
動物達のご飯が終わったら、私は掃除機をかける。
洗濯物がある時は洗濯もする。
その頃になるとコーヒーの香りが部屋中に広がり出す。
掃除を終えて朝食を。コーヒーと、パンか、パンケーキか、クレープか。
少し前に、海が見える窓辺にカウンターテーブルを置いた。
冬の間は窓から入る陽の光で暖房が要らないほど暖かい。
そこで朝ごはんを食べ終えると、残りのコーヒーを飲みながら今日は何しようかと頭の中を整理する。
普通、日記は1日の終わりに書くのかもしれないけれど、私は1日の始まりに書く。
「さて今日は何をしよう」
だいたいこうやって始まって、やりたいことを全部書く。
そして書き終わったら一つづつやりたいことをやっていく。
そうすると、毎日やりたいことをやった達成感を感じることが出来て、気分が良いし、寝る前に日記を書きながら寝落ちすることも、3日坊主になることもない。
私の朝10時、日向ぼっこを終えて活動開始。
これが最近の朝起きてから10時までのルーティン。
通勤もなければ有給休暇もない、
必要以上に稼ぐ気もなければ、必要以上に物を持つ気もない、
在るものを喜び、溢れたものを分け合うことをモットーに生きていたら、
最近は物々交換で生活が成り立っていると感じる我が家の暮らし。
モノ作りにも没頭していて、最近は服作りやら刺繍やら布モノ系のチクチク細かい作業にハマる一方、
夕飯作りはとてつもなく簡単なんだけどとっても美味しい喜んでもらえる料理を研究中。
私は美味しい物を食べるのが好きだから、ご飯作りに妥協はしたくないんだけれども、サッと出来上がってとっても美味しくって洗い物も少なかったらそれに越したことはない◎
少しづつレパートリーが増えてきたのでそんな研究結果も今後noteでシェアしていきたいと思ってマス。
今日は長くなってしまったけれど今後はサクッと読めて誰かの役に立つとまではいけれど何かしらシェア出来る情報を込めて書いていけたらなと思いまーす。
それではまた。
サポートありがとうございます!頂いたサポートは地球が喜ぶように大地に還る使い方をさせて頂きます。