講義的なサムシング

昨日（日付的にはもう一昨日）は、秋田市新屋にあるガラス工房で、スタッフでありガラス作家でもあるみなさんに講義をさせていただきました。
　
講義的なものは数年前に増田高校でさせていただいて以来、二度目のことで、かつ今回は学生ではなく、実際にものづくりをされている大人のみなさんに対するものだったので、そうは見えなかったのかもしれないけれど、いやぁ〜緊張しました。笑
　
とはいえ、いわゆる講義のような一方的な関係性は個人的に好みではなく、またガラスに対する経験も技術も知識もないので、午前は自己紹介を兼ねた考え方の事例紹介や説明、午後はみなさんへの課題提供とグループに分かれてのワークショップ、そしてこれから進めるにあたっての考え方のサポートという感じで進めてみました。
　
とにかく頭を柔らかくしてもらえるような内容と空気づくりを一番意識していたのですが、スタッフのみなさんのおかげもあり、終始和気あいあいとした雰囲気で進められたので、良い流れで次のステップにみなさんと一緒に向かうことが出来そうです。
　
次回は一月後。初めてのことですが、ぼく自身もとても楽しみです。ここに至るまでの、たくさんのご縁に感謝。