見出し画像

2023 冬期スクーリング 記録

3年振りに大阪へ。
冬は寒い眠い辛いだるいしんどい早く帰りたいのでなるたけ避けてきたが卒業しないとでそうもいかず。
若かりし吉井監督もこの駅から近鉄線でバファローズの寮へ向かった、という情報を支えにどうにか通学。藤井寺に球場があったなんて。
今回は2科目、計4日間。

【卒業制作-1】
シラバスを見ても個別面談としか書かれておらず。
怖いので大量の原稿と資料を持って。そして事務局から持参推奨されているのがラップトップ。
加えて宿泊セットを詰めたぱんぱんのリュックを背負うや腰が。諸々留守番させようかと直前まで悩むも結局連れて行く。

那須さんは必須。

蓋を開けてみれば卒制にはほぼ触れず、1日中小説の授業。こんな内容なら遠隔でやってほしいような。
教員は別部屋と合わせて2名のみ。ジャンルごとに担当教員が細々と分かれてスパルタ指導されるもんだと思い込んでたので拍子抜け。通信の学生に構う余裕はねぇのかな。

【言語表現演習II-2】
今回は-2だけ。
授業は3日間。どうにかリュックのファスナー閉まってくれた。手ぶら派に連泊は酷。

誰を連れてくればいいか解らず。

2月はシナコンが立て続けだったのをいいことに何ひとつ予習せず受講。なんとでもなるはずだ!
1日目はエッセイ。もうちょい深堀りしたかったが短期間で出来ることは限られているので仕方ない。高橋たか子が取り上げられたおかげで、高橋和巳原作の『日本の悪霊』をぽや〜っと思い浮かべているうちに終了。佐藤慶スッキ。
2、3日目は指導書に掲載されていた製本実習は無し。代わりにブックデザインの歴史とイラレでの表紙づくりというデザイン学科体験入学のような内容。
今回は2名の教員が担当だったが、いずれも穏やかでストレスなく受講できたのが一番良かった点。夏場に受けた科目がなかなかの酷さだったことも相まって。
ラップトップは3日間通して出番無し。不要な場合は前もって教えて欲しい、重いからさ!

スクーリング残数4日。
これで二度と冬場に駆り出される必要は無くなったのが何より。もう二度と冬は遠出したくない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?