見出し画像

(これは重要!)ペリフェラルnote術のススメ。

中山マコトです。
ペリフェラルと言う言葉と言うか、考え方があります。

メチャクチャ大事な概念で、これを知っているのと知らないのとでは、天と地、月とスッポン、大宇宙と砂粒くらいの大差がついてしまう概念です。

これは失敗学の権威である畑村洋太郎先生から学んだ考え方なんですが、
どんな考え方か?と言うと、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新規に事業を始めようと思ったら異分野でなく、自分の隣の分野に出ていった方がいい。
そして、そこで新たな技術が確立したら、またその隣と言うようにペリフェラル(周辺)に進出していくべきです。

その良い例が古河鉱業(現古河機械金属)です。
鉱山から始まって、次には非鉄金属や電線を扱う古河電工が、次はそことドイツのジーメンス社が一緒になってフ・ジ電機、すなわち富士電機が生まれ 、さらにそこから情報通信の富士通が生まれ、数値制御装置のファナックが生まれました。

 
いずれも、本体の技術をもとにしつつ新たな技術分野に進出していく事で成功しています。
・・・・・・・・・・・・・・・
と、言う感じです。

逆を言えば、どんなに実績のある会社でも、ここを間違うと失敗に繋がる!ということですね。

例えば、かの世界的優良企業、ユニクロが珍しく犯した大きなミス。

ある時、こんなニュースが流れました。

「あのユニクロが野菜事業に参入!」として、ビジネス界に衝撃を与えたのは、2001年5月、ファーストリテイリングの柳井正社長の記者会見の場でした。

フリースの爆発的ブームなど、アパレル業界における革新的企業として多方面から注目されていたユニクロ。
そのアパレルブランドの雄であるユニクロが、野菜事業へ乗り込むというニュースに多くの人は驚きました。

華々しい記者発表までやったのですが結局、この事業は失敗。
ユニクロは大きなダメージを受けたんです。

が、次に手掛けた事業はまさにペリフェラルの極致でした。
そう、GUの立ち上げです。

こちらはアパレル分野ですし、僕達、客の側も安心して見ていられますよね?
大成功し、今も快進撃を続けています。

で、ここで驚くべきことをお話しますね。
ユニクロの野菜事業とGU。
実は責任者は同じ人なんです。

同じ人がやったのにも関わらず、片側は大失敗でもう一方は大成功。
ペリフェラルであるかどうか?がこれほどの違いを生むのか?と驚いたものです。

さて、noteについての話に戻ります。

僕はひたすらペリフェラルな内容の記事を書き続けています。
というか、それしか書けないからです。

マーケティングから派生してコピーライティング→言葉を駆使した起業→言葉を駆使した集客法→文章術→文章を活かした副業
と言う感じです。

自分が経験していない、つながりのない内容の記事を書こうにも、所詮その道を歩いた人には勝てないし、書こうとしても、調べる時間が大層かかります。

専門用語に躓(つまづ)くこともありますしね。

要はろくなことはない。
でも、ペリフェラルを踏まえるとうまくいくわけです。

ですが、noteの記事を読んでいても、ペリフェラルで無い、まるで関係のない事を書いている人が多いように見えます。

あるいは心底興味を持てないテーマを無理やり選んで書いてる、という感じ。

なんで、無理するかな~?
自分の知ってることを書けばいいんだよ!と思ってしまうんです。

無理をしても必ずどこかで負荷がかかります。

限界を超えると関節が傷みます。
そうなるともう、続かないし続けられない。

おかげさまで僕はもう少しでnoteの350日連続投稿に届きますが、これは間違いなくペリフェラルを意識して書いて来たからできたことだと言い切れます。

もしあなたがnoteを続けるのがしんどい!とか、テーマが見つからずに苦労しているというなら・・・
今からでも遅くはありません。
是非ペリフェラルを取り入れてみてください。

終わり。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていこうと思いますので、ぜひまた読んでください。
明日もお待ちしています。

スキ・コメント・フォローなど頂けると俄然、喜びます。
フォローは100%お返しするつもりです。

さて、あなたも、note記事を活かした、正しい出版にチャレンジしてみませんか?
もし興味があるなら、中山マコトが無料相談やっています。
どんな内容でもOK。
ざっくばらんにお話してみませんか?
ご相談はこちらから。
https://17auto.biz/makotonakayama/registp.php?sno=227

中山マコトプロフィール。
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?