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僕のブランド論。

中山マコトです。
僕はブランディングと言う言葉を安易に使う人を絶対に信用しません。

ましてや、チョコチョコっと本を出して、セミナー講師をやって、「ハイ!!ブランド一 丁上がり!!」みたいなこと言うヤツ、顔も見たくありません。

ブランドが簡単に創れる!などと言う、神をも恐れぬ事を言ったり、書いたりするヤツを 益々信じません。

ブランドと言うのは、信念とこだわりの薄皮重ね。
どれだけブレずに、譲れない事をやり続け、逆風も受けながら、発信し続けてきたか?
その総和です。

ルイヴィトンもエルメスもグッチもメルセデスもフェラーリもポルシェもトヨタだって、ホンダだって・・・・
一体どれだけの「変えない、変わらない時」を経て来たか?乗り越えてきたのか?
それを考えたら気が遠くなりそうです。

ブランドとは、作るものではなく、出来上がるモノです。
「変えない、変わらない時」を、我慢しながら進んでいる企業や店への神様からのギフト。
それがブランドです。

だから僕は、それを分かっていない、勘違い人間とは、心が汚れるから付き合わないのです。

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