クラウドファンディングで成果を出す方法!結局は直談判。
中山マコトです。
僕は数年前、沖縄の商業、製造業、サービス業を元気にしたいとの思いからクラウドファンディングを募ったことがあります。
要は、毎月沖縄までやってきて、無料で「売り方のレクチャ」をしようと言う試みです。
で、結果的に、想定額よりも20万円近く多くの募金をいただくと言う嬉しい結果になりました。
が、これにはある大きな秘密があります。
あくまでも僕の場合、しかもテーマが沖縄の商業を元気に・・・ということだったので、
『ネットでの反響が極めて弱かった』
と言う事。
どれだけ告知し、拡散をしても、インターネットからのアクセスはほぼ皆無に近い状態でした。
サイトへのアクセスはあるんです。
あるんですが、募金に繋がりません。
要は、「沖縄応援してるのね?へ~、頑張ってください!以上!」
と言う感じなのだと思うんです。
確かに関係ないですよね、沖縄は。
言い換えれば、リアリティが薄かったんでしょうね。
これは、リターン(寄付のお礼)を変えたからと言ってどうにかなるレベルではありません。
事実、高額を寄付してくれた人の多くは、「リターンなんて要りません!」と言う人ばかりでしたから。
そこで僕は、やり方を一気に切り替えました。
知り合いに、直接会って、趣旨を説明し、理解を促し、募金を募るやり方に変え、直(じか)談判に徹したんです。
メールも、ダイレクトにひとりひとりに向けた内容にし、具体的な支援をお願いしました。
ひとつ一つのメールがすべて私信。
いわば、直接”情に訴える方法”にシフトしたんです。
人の集まる場所に出向き、ひとりひとりに、辻説法をして回りました。
ある意味、それは恥ずかしい事なのかもしれません。
ですが、そこから一気に募金が増え、達成に至りました。
ネットの向こうにいるのは生身の”人”です。
その”人”の気持ちを動かそうと思えば、しかも3万円、5万円などの”比較的高額”を募金してもらうには、
■マンツーマン
のお願いしかない。
そう痛感しました。
毎日、「今日は何人にお願いし、計いくら分の寄付を決定する!」と決め、
その計画に従って、趣意書を作り直し、語り方を、ひとりひとり変えました。
そこが功を奏したのだと思います。
ですが、ただ単にサイトを作ったっきりで待っているだけの人がとても多いように感じます。
人はね、そうそうあなたを見ていてはくれないし、動いてはくれません。
あなたのクラウドファンディングを支援しなくても痛くもかゆくもありません。
ネットは大きな武器です。
が、万能ではないし、弱い部分だらけ、脆弱の極みです。
その脆弱な部分を埋めるのは、
■アナログ
で、
■泥臭い
■一対一の関係
なのだと思うんです。
これ、どんなテーマにも通じる、不文律だと思います。
あなたのこれから参考になれば嬉しいな。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていきます。
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