フリーランスが、嫌がられることなく、能力や特技やサービスを説明し、売り上げを激増させる唯一の方法。(起業能)
中山マコトです。
僕は名刺を何種類も持っています。
で、出かける時には、それらをすべて持って出かけます。
どう使うか?と言えば、
■これからお会いする相手に応じて、渡し分けるんです。
例えば、相手が広告代理店の企画マンだとしたら、
「○○(←超一流飲料会社)や、✖✖(←「超一流食品会社)△△(←超一流コンビニエンスチェーン)の販促企画を数限りなく担当してきました。
恐らく、外部のスタッフではナンバーワンの実績だと思います。」
というフレーズが大きく目立つ名刺を用意します。
広告代理店の企画マンは、常に、優秀なプランナーを求めています。
社内スタッフだけでは頭打ちだし、いっぱいいっぱいだからです。
ですから僕の名刺を受け取ると、そうだな~、8割の確率で、
「差支えのない範囲で結構なので、どんな仕事をされたか教えて頂けないでしょうか?」
と訊かれます。
で、いくつか事例を話すと、ほぼ間違いなく、
「近々、打ち合わせをさせて下さい。相談したいことがあるんですが」
となります。
そこから仕事に繋がります。
企業経営者が多く集まる会合の場合は、
「上質なビジネス書を月間40冊読破する会会長:中山マコト」
と書いた名刺を持参するんです。
企業経営者の場合は、名刺を見ながら、
「本を沢山読んでいらっしゃるんですね~。最近、面白い本、ありましたか?」
と訊かれます。
これ、確率、40%程度だと思います。
なぜ、こんな名刺を持参するのか?と言えば、経営者は勉強家・読書家が多いからです。
で、お相手の業種とか職種を伺った上で、読んだ本の中からいくつか見繕(つくろ)ってお教えします。
するとお相手は、自ら手帳にメモする人もいれば、おつきの人に「これ、注文しておいて!」と頼んだりします。
※もちろんこれ、本をちゃんと読んでいないと無理ですよ。
嘘やはったりでは逆に痛い目に遇いますから。
で、ここでお終いだと、それっきりになるのでしょうが、僕の場合はその先の一手を打ちます。
帰りの道すがら、大型の本屋さんに寄り、お教えした本を購入し、店から直でお相手の会社宛に宅配便で送るか、場合によっては(←どんな場合か?は考えてみてください)会社に戻ってバイク便で即、届けることをしています。
お相手は相当ビックリします。
だって、ついさっき別れたばかりの、一回しか会っていないヤツから今、聞いたばかりの本の現物が届く。
しかもパンフレットとか、カタログのような「売り込みツール」は一切入っていない。
これね、感激しない人はいません。
で、必ずお礼の電話が入ります。
会おうとか、食事をとか、呑みませんか?という流れになります。
そしてかなりの高確率で、仕事に繋がります。
だって、その時点で、お相手にとって僕はある種の恩人。
或いはそれに類する存在。
怪しさは完全払拭されています。
だから、色々と腹を割って話してくれるので、僕も、懐(懐)に入りやすいわけです。
金額の多寡は置いておいて、何らかの仕事に繋がる確率はほぼ100%です。
とま~、こうした技を僕は何十種類も持っています。
なんでそんな面倒なことをするのか?と言うと・・・
要は、パーミッションを取るためです。
permissionとは、いわゆる事前許諾のことで、
「説明することを許可するよ!」
という関係を持つことです。
先ほどまで解説した「名刺に入れ込むフレーズ」はすべて、
「相手の関心を惹き、もっと詳しく知りたい!」
と思わせるためだけに考えぬいたものです。。
どうすれば、ギクシャクせずに、嫌われず、嫌がられずに、自分や自分の商品・サービスの説明を気持ちよくさせて頂けるか?
そのためのクッションを創り出すかという話です。
こうした技術を僕は何十個も持っているし、あなたも持つべきなんですよ。
基本、許可を取ってないのに一方的に説明したり、売り込みをするのは押し売りであり、ある種の暴力です。
が、何とかして一旦許可を得たうえで話せば、それは親切であったり善行なんですね。
この違い、激烈です。
僕はこういった方法を駆使したり、場合によっては組み合わせて事前許諾を取ります。
回りくどいと思われるかもしれませんが、何より、
「急がば回れ!」
です。
さて、これをやればほぼ確実に、仕事が生れるんですが、でも、それは出来ないな~とおっしゃる方、でも、仕事は増やしたいと言う方は・・・
本を出しましょう。
本を出しているというだけで、事前許諾が圧倒的に取りやすくなります。
本を出しているというだけで、相手の心理的ハードルは劇的に、下がります。
掛け値なし・・・・圧倒的にです。
僕も、名刺交換の際に、自分の著書を渡すことがあるんですが、効果は絶大でした。
本の出し方については、
【どうして集客なんかするの?】
https://note.com/makotonakayama/n/n00a7463eea53
で解説しています。
よろしければ読んでみてください。
とは言ってもあなたは今、
「確かに本を出すという手が有る」
のは分かったけど、ではどうすればよいのか?
と思いましたよね。
テーマはどうするの?
タイトルは・・・
内容は・・・
そもそも、自分に書けるのか?
そんな大それたことが実際に出来るのか?
そう、その心配、当然です。
なので、先ずは商業出版50冊越えの僕、中山マコトに相談してみませんか?
僕がすべて分かっていますし、お手伝いできます。
考え方、やり方、スケジュール、費用などザックバランにやり取りして、進めるものは進める、やめておくならやめておく。
判断はそれからでも遅くはないと思いますよ。
無理な売り込みとかは絶対にしないので遠慮なく声かけてください。
楽しくやりましょう。
『kindle出版無料相談』
https://makoto-nakayama.biz/kindle-publishing-free-consultation/
『起業の無料相談にも乗ってます。』
起業無料相談所
https://lp.makoto-nakayama.com/muryo-kigyo-soudan/
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