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教科書には、アンダーラインを引かない。

中山マコトatバタバタの朝です。
京都大学出身の芸人さん、ロザンの宇治原さんと言う人がいます。

クイズ番組などで大活躍。
間違いなく秀才です。

でね、その宇治原さんが受験勉強時代、こう言っています。
「教科書に載っていることなんか全部重要やん」。
だから宇治原さんはアンダーラインを引かない代わりに、
「書く、声にだす、歩きまわる」
という方法で暗記していたそうです。
ある時、友達が参考書を貸してくれと言ってきたので
気軽に貸してあげました。
すると友達はその参考書をみて、
「アンダーラインが引いてないやん」
と言ってきたそうです。
宇治原さんの返事は、
「大事じゃないところなんて一個もないんやから、線は引かへんのよ」
でした。

さて、このエピソードを読んで、僕は、
「全部と言ったら全部です。」
と言う、僕が良く口にする言葉を思い返しました。

「どうすればうまく行きますか?」
そう訊かれます。

「何をすれば成功しますか?」
しょっちゅう質問を受けます。

その問いに対する答えは、
「全部と言ったら全部です!」
しかありません。

やらなくてはいけない要素が、仮に20個あるとしましょう。

すると多くの人は、その20個の中の楽な部分、
簡単に手軽に出来る部分だけをつまみ食いしようとします。

が、そんなご都合主義の横着者の元に、
成功など訪れようハズがありません。

どれを選ぶかではないんです。

大事なのは、どれも選ばないこと。
全部と言ったら全部!と言う徹底なんです。

ものごとにはすべて、適正な、そして必要最低限のステップ
=プロセスがあります。

その手順を無視しては決してうまく行かないと言う黄金律があるんです。

それを無視していいとこ取りをしようとしてもそれは無理です。

やるべき事が決まっているのなら、それを漏れなくこなす。
手を抜かず、着実に進むしか、成功への道筋は無いんです。

で、これ、文章やコピーライティングも同様。
売れるため、読み切ってもらうため。
そして行動をしてもらうため。

やるべき事を全部やれば、おのずと答えは出ます。

そう・・・・・・
「全部と言ったら全部です。」
なんですよ。

あなたは、必要なことを、全部やっていますか?
勝手に選んではいないでしょうか?

【Twitter(今のX)にも好き放題書いています。】
良かったら読んで下さい。
https://twitter.com/makin3939

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