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文章を書く際、こんな間違いしていませんか?

中山マコトです。
『文章が下手だと言う人は、テーマの設定が甘い!』
と感じるケースがとても多いです。

kindleで出版したいという方のアシストをする際、「テーマは?」と尋ねるとどうも曖昧と言うか、「それってテーマって言うの?」みたいな反応が多いんですよ。

最近で驚いたのは「私の人生を書きたい」という返答。

それはテーマではなくて、思い。

テーマとは、例えば、
「私の人生は、ずっと騙され続きだったから、騙されない方法を、これまで騙され被害に遇って100万以上を損した人に教えてあげたい」
という感じ。

これ、ブログとかnote記事を書く場合も同じ。

あなたが、治療家だとして、
今日はブログを書こう!
ではなく、
今日はブログに、腰痛について書こう!
でもなく、
今日はブログに、腰痛の治し方について書こう!
でもなく、
今日はブログに、背骨のゆがみから来る腰痛の治し方について書こう!
でもなく、
今日はブログに、背骨のゆがみから来る、”ひどい”腰痛の治し方について書こう!
でもなく、
今日はブログに、医者から手術しかないね!と言われた背骨のゆがみ由来のひどい腰痛を、手術をしないで治す方法!について書こう!
と決める。

これで、伝えたい相手と、書くべき内容がハッキリと決まるので、文章がブレない!と言う事になります。

これが”読ませる文章のテーマ設定”です。

テーマが甘いとタイトルも甘くなります。

先ほどの例で言えば、
・背骨のゆがみから来る腰痛の治し方
のレベルで留まってしまう。
「よく目にするよね?これ」って感じです。

本で言えば、書いている本人は、良い内容の本を書いているつもりで、そしてそれは本当なのかもしれないけれど、でもこのタイトルでは、中身の良さがまるで伝わりません。

「あ、こんな感じの本、沢山あるよね~」で終わりです。

だからそうならないために、テーマを絞り切ることが重要です。

テーマを絞り切るとタイトルが研ぎ澄まされます。

タイトルが研ぎ澄まされると、目次が締まります。

目次が締まると、本文のリアリティが増します。

すると読まれる、チカラのある文章になります。

売れる本も同様。
テーマの研ぎ澄まし方が徹底していると大きな数字を生み出します。

■もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら。
■怒らない技術。
■難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

すべて凄まじい絞り込み方で、これ以外の言い方を拒否しているタイトルですね。

どこがどう凄まじいかは考えてみてください。

分らなければ、コメントいただければお答えしますよ。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていきますので、ぜひ明日もまた読んでください。

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フォローは100%お返しするつもりです。

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中山マコトプロフィール。
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6





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