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SP-404SXのツマミを交換した話

Rolandのサンプラー SP-404SXという機材があります。

最近(といっても2021年なので3年前)、SP-404 mk2という新型が出て話題になっていましたが、SP-404シリーズは一部のミュージシャン達には大人気の機材です。

LoFi HipHopというジャンルの、粗い音像のヨタヨタとよれたようなビートはSP-404を使って作っていることが多いかもです。

僕はこのSP-404が大好きで、
初代のSP-404(2005年発売)、2代目がこのSP-404SX(2009年発売)、
そして最新のSP-404 mk2と全部持っています。

noteでもSP-404のことをいくつか書いています。


すみません。宣伝多かった。。。

さて今回の話題のSP-404SX。
こんなやつですね。

僕が買ったのが2011年前後くらいですが、それでも13年選手でかなりの年数が経っています。
上部にあるツマミがかなり劣化してきています。

これは簡単に交換することが出来ます。
DJ機材の老舗 OTAI RECORDさんのサイトでも記事が出ています。


ここで交換部品として紹介されているカスタムノブ(ツマミ)としては、定番のCHROMA CAPSというブランドのもので、
残念ながらオンライン通販だとどこも品切れになっているんですが、
都内だと秋葉原の千石電商さんで販売しているので早速買ってきました。

SP-404に合うのは、Fatty Knobというゴム製のツマミで1個 315円です。
色違いで4つ買ってきました。

純正のツマミと比べるとかなり大きさが違うのが分かります。

交換はとても簡単で、ツマミを引っ張るだけで取れます。
新しいものを取り付ける時に位置が合うようにどちらか片方に回し切って外してから、位置を合わせて取り付けるだけです。


新しいCHROMA CAPSのFatty Knobを装着しました。

ステッカーでデコっているので、色合いもカラフルでいいですよね。
ツマミも大きくなって回しやすくなっています。

 SP-404を持っていない多くの人には何の役にも立たないnoteでしたが失礼しました。

SP-404を持っている人は、4つで1200円ちょっとでカスタム出来て気分も変わりますので、試してみてはいかがでしょうか?

<了>


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