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手間さえ惜しまなければやはり自炊がコスパ良くて美味しい件

いやぁ失敗した。

今日のランチの話です。
外出先の移動時間でお昼を食べる必要があったので富◯そばでミニカツ丼セットを食べた。

小さなとんかつが2切れ入ったミニかつ丼と冷たいそばのセット。

これがまぁ美味しくなかった(個人の感想です)。
かつ丼と言えば白ごはんに卵でとじたとんかつを乗せたもの。
この卵とじ部分が実はポイントで、ふわふわ卵がなんともいい味出してるんだが、
富◯そばカツ丼の卵とじは目玉焼きの固まった白身とじだった。

何じゃこりゃ。これで720円か。。自分で作った方が100倍美味いやん。

そりゃそうだ。
きっと、いや絶対に、自炊の手間を厭わなければ自分で作った方が美味しいに決まってる。
最近はレシピサイトやYoutubeでどんな料理のレシピもすぐに見つかるので、基礎的なことだけわかってればはじめて作る料理でも大概美味しく出来る。

なので、勝手にどこの駅前にもあるチェーン店へ行って、美味くないなんて言う方がお門違いなのは分かってる。

だけど僕は関西人。
安くて美味いが当たり前の国からやってきたので、(この30年の関西の外食事情は知らないけれど)どうも東京の外食チェーンの味は落ちるなぁと常々思ってる。

なので、基本的に1人の時の昼食は外食は極力しない。
1人での移動時間にしか昼食時間が取れなさそうな時も、BasefoodのBase Breadを持参してどこかのベンチでささっと済ます。

それでも、まぁ安いからいいかとたまに行くチェーン店は、
立ち食いそばは「小諸そば」
かつ丼は「かつや」

どうしても、
「あぁかつ丼食べたい」
とか
「いか天(またはかき揚げ)そば食べたい」
て言う時があるから。

今回は最寄駅にこの2つがなかったので、吉野家でお茶濁すかとも一瞬思ったのだが(牛丼は吉野家派)、
「安い外食チェーンに外人観光客が殺到している。富◯そばはかつ丼が美味しい」
みたいなニュースを少し前に見たことを思い出したからだ。

そのアテが外れた結果になったのだが、
ひょっとするとミニカツ丼と単品カツ丼の卵とじ方が違うのかもしれない。
ミニカツ丼はセット商品なので大量に卵でとじた作り置きだったのかもしれない。

それにしても、ある一定のレベルというのはあるんだと思った。
流石に白身も黄身もごちゃ混ぜでカッチカチの卵とじは卵とじじゃないだろう、と。
そんな僕は関西人。

2020年から3年以上に及んだリモートワーク期間の最大のメリットは、
「昼食も自炊出来る」
ことだったかもしれない。

たまに面倒くさい時もあったし、MTGとアポイントに挟まれて、自炊する時間も取れない時もたまにはあった。
それでも、飛び込みのスケジュールでなければ、事前に「30分で温めて食べられるもの」を作り置きしておく事もできた。

それが、週3回以上の出社が必然としてルーティンになってくると、困るのがやはり外食しないといけないということ。
ああ、リモートカムバック!!

ピザだって、タコスだって、皮から作るのも簡単だし、
たこ焼きは家で焼くのが一番。
これから夏に向けて食欲が落ちてもしっかり食べる我が家の定番は牛肉たっぷりのビビンパ。
(いずれもカバー画像)

よし!
GW後半に今日のリカバリーとして家でとんかつ揚げてかつ丼を作るぞ。

<了>

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