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ラントリップ主催のバーチャルイベントに参加してきた。アプリCX的には改善点があるかな

こんにちは、makoto です。

今日はとても過ごしやすい秋日でしたね!
なので、相方(妻)とラントリップ主催のVitalityのラン&ウォーキング バーチャルイベントに参加した感想をnoteします!

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昨夜の予報でも、午前中は17度前後で暑くもなく寒くもなく快晴とのことだったので、相方(妻)とVitalityのウォーキングイベントに行こうと話していました。

参加したのは「VItality ラン&ウォークチャレンジ(VRWC)」というイベントでウォーキング10kmの部。
といってもリアル会場開催での集合型ではなく、ラントリップ主催のバーチャルイベントです。

このVRWCイベントのエントリー部門は6つあり、
ランニングが 5km/10km/ハーフマラソン
ウォーキングが 5km/10km/15km
です。
今回エントリーしたのはウォーキング10kmの部門

バーチャルイベントなので、早朝から着替えの荷物を持って電車で移動して、とか煩わしいことは一切ありません。
開催期間中の2日間の好きな時間にRuntripアプリをインストールしたスマホさえ持っていれば、いつでも好きな時にスタートできる気軽なイベントです。
制限タイムこそありますが、割と緩めで、
ランニング部門の場合、5km:1H、10km:2H、ハーフ:4H
ウォーキング部門なんて、距離に関わらず16時間以内にゴールすればいいので、途中で休憩はもちろん、お茶飲んだり、食事したり、なんなら旅行先のはじめての街を散策したりでもいいんですね(多分)。

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我々がスタートしたのは朝の9時半。
ガチのスポーツウェアではなく軽装で、あくまでも散歩の感じで、ペットボトルを2本リュックに担いで出かけました
Runtripアプリで事前にイベントのエントリーと、スタート時に「計測開始」をするのを忘れないように。

コースはたまに遠出する散歩ルートを。

こんなところや、

こんなところを、
これから、どうするかね?
なんて話を相方としながら、ゆっくり歩きます。
途中、1人で走ったり・歩いたりしている方を見かけると、
同じイベントなのかな?と思ったり。
そろそろ戻るか、と計測距離を見てみると、自宅へ真っ直ぐ戻っても少し距離が足りなさそうです。
丁度お昼にかかるので、買い物して帰ろうと少し遠回りしてスーパーに寄って帰ります。
この辺りの緩さがいいなぁ。

正午過ぎに自宅に帰宅すると、Runtripアプリで「計測終了」すると
こんな完走証が表示されます。
この完走証を写メして、Vitalityアプリからアップロードするとイベント参加ポイントが追加されるという仕組みです。

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Runtripは今回のイベント参加で初めて知ったのですが、日本のベンチャー企業のようですね。

ランニングアプリはNikeやAdidasなどのスポーツウェアブランドのアプリや、有名どころだとRunkeeperなどありますが、比較的海外サービスが多いというイメージです。
なので、Runtripには是非頑張って欲しいです。
ですが!
残念ながらVitalityとの協働プロジェクト(?)である、VRWCイベントに限っていうとあまり顧客体験(CX)は良いとは言えないかな、というのが印象でした。

特にVitalityアプリとRuntripアプリの連携がシームレスではありません。
もちろん、バーチャルイベント自体は主催者の立場のRuntrip側のアプリだけで閉じた世界なので、さほど問題はなさそうです。
(まだRuntrip自体を今日はじめて使ったばかりなのでノーコメントで)
ところが、計測終了してRuntrip側で完走証を表示して写メに取った画像をVitalityアプリからアップロードするところがとても手間なのです。

Vitaliry側でイベントポイントを追加するために、イベントに参加する操作があるのですが、これが基本的に全て手入力なのです。
開催日、イベント名、イベント主催名
そして、画像アップロード先のURLまでを手入力させます。
これは酷い、流石に酷い。
Webサービス連携でいくらでも選択させるだけ、という操作は実現できるように思います。
単純にそのような「手間」と「コスト」を惜しんで、
「ここの部分は作り込まないでいきましょうか」
となったのだろうか。
Vitalityが住友生命オリジナルサービスではなく、海外サービスをベースとしているため、その辺りの外部サービスとの連携が作り込む余地がないのだろうか。不思議です。
せっかく、Vitality(住友生命)と国産ランニングアプリのベンチャーが手を組んで拡大しようと考えているのであれば、この辺りのCXはもっとシームレスに簡単にできるようにして欲しいと思いました。
と、わずかばかりの苦言を呈してしまいましたが。

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バーチャルウォーキング(ラン)イベントは今回はじめて参加してみたのですが、この分野はこれからもっと広まるんでしょうね。
通常のラン&ウォークだけではなく、山手線一周ウォークとか、〇〇地区スイーツ食べ歩きウォークとか、面白い企画と一緒にやったりしてもいいんだろうな、と思いました(すでにあるのかな?)

ということで、今日はラントリップ主催のVitalityのラン&ウォーキング バーチャルイベントに参加した感想をnoteしてみました。

それでは!

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