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Jazz Pianist - KEIKO MATSUI

ご縁があり、コロナ明けに松居慶子さんの生演奏を聴く機会がありました。
この演奏を聴くまではお恥ずかしながら知らなかった方でした。

街の大公民館のようなシアターで2日間程のJazzイベントがあり、「生でJazzを聴きたいよね!」と夫とふたりでロングドライブしたのでした。

場所は、African American Culture Center。その名の通り観客の98%がAfrican American!ちょっと場違いかな?と思いつつも会場に入りました。

出演者のリストが2日に分けて出ていたのですが、ふたりとも知らない人ばっかり。ずーっと上から出演時間と演奏者を見ていたところ・・・ん?と目に留まったのが日本人の名前。

KEIKO MATSUI

えっ、日本人の女の人?ひとりで演奏するの???という驚き。と、楽しみが出来ました。とりあえず、座っていればずっと観れるようなので、KEIKOさんの前のバンドから会場に入って観ることにしました。

このバンド。演奏者たちは久しぶりの演奏だからかとても楽しそうでした。が、聞く方が疲れるってどういうこと?(笑)みたいな、ちょっと内輪うけみたいな感じで、ちょっと休憩時間が待ち遠しい感じでした。

そして、次のKEIKOさん。始まる前から次々に席が埋まり、あっという間に満席!そして、KEIKOさんが登場するなりあちこちから「KEIKO!」という声援が飛びました。えーっ、そんなに有名なの?と、びっくり!そして、演奏が始まるや2度目のびっくり!そのエネルギッシュなピアノ&キーボード演奏とギター・ドラム・トランペットなど他の男性陣演奏者をしっかり仕切っているカッコ良さ。みんなノリノリで会場の熱気もどんどん上がって、前のバンドは何だったんだ?ってぐらいの盛り上がりだったのです!

見た目はお若くて、でも、実際は私たちよりも年上で。MCもちょっと日本人らしい英語で親近感もわき。いや~素晴らしい!アメリカで頑張ってる人から頑張るぜ!エネルギーを全身に浴びたような気持ちになったのでした。

コロナ後初演奏だったそうで、その後本格的に演奏活動を再開され、チケット代はあれよあれよという間に上がっていきました。涙

さて今回なぜ急に思い立ってnoteに書いたかというと、先日インターネットの件でアメリカ2大プロバイダーの1つComcast(もう1つはAT&T)に電話したところ、カスタマーサービスに繋がるまでの間に↑の曲(Moon Over Gotham) が流れたからなのです!KEIKOさん!大人気じゃないですか。

という感動をお伝えしたかったのでした。

では、最後にちょっとメローな曲↓もどうぞ。




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