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【詩】欠けた月を探して

満ちる
ということ無き
これまでの道程《みちのり》は

至らぬことへの
悔いでは無い

高みに向け
まだ進める
まだやれる と

己《おの》が自身との
信頼の証

いつか満ちてしまえば
この成長は止まってしまう


欠けた月こそ美しい


満ち 終わるまで
未知なる
道への
好奇心を
止めることなく
歩みたい



#言葉の添え木 より

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