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実家のリフォームor建て替えから将来の住居について学ぶ私

こんにちは。makoです。

先日、実家の建て替えについて記事にしました。

実家はリフォームもしくは建て替えの検討真っ最中なのですが、そもそもなぜ今の実家ではダメなのか。なぜ今回のような展開を前向きに進めることになったのか。そしてそこから学んだ家づくりについて整理しながらまとめていきます。

今の実家のダメな点①夏は暑すぎ、冬は寒すぎ問題

「築25年経ってるから仕方ないね〜」と言えばそれまでですが、それにしてもガラスや壁が薄すぎて、室温調整が難しい環境です。

日当たりは悪い方なのですが、それでも夏はかなり日差しを取り入れて、そして冬はストーブの目の前じゃないと寒すぎて震えます。

こんな環境では、各部屋の温度差が激しく、夏には熱中症のリスク、そして冬にはヒートショックのリスクが生まれてしまいます。

今の時代、二重構造以上のガラスが当たり前になりつつにもかかわらず、実家はまだまだ一枚ガラスで頑張っています。


今の実家のダメな点②柱が大きくせっかくの土地を活かしきれていないこと

昔ながらの木造住宅ということもあり、至る所に柱として使われているスペースがあります。その影響もあり、坪の割には狭く感じてしまう現象が起きてしまっています。

せっかくの土地を活かしきれていないことはもったいないことですね。のびのびと暮らしてもらうためにその辺り改善できたらいいなと思います。


今の実家のダメなところ③耐震性の基準が変更になる前の木造建築

両親がかなり心配しているのは耐震性です。南海トラフなど良くニュースで耳にしますが、いつ地震が来てもおかしくありません。そんな状況の中で耐震性の基準が変更になる前の木造というのは住んでいる上で心配です。

家が倒壊して亡くなってしまうことを避けるためにも、なるべく早めに耐震性を改善したいところです。


学んだこと

実家のリフォームもしくは建て替えの話から学んだこととしては、最初に多少お金がかかったとしても、後々のことを考えると、リフォームや建て替えをしなくてもずっと住み続ける家づくりが理想であるということです。

もちろん予算との兼ね合いもありますので、なんでもかんでも入れ込むと大変なことにはなりますが、必要なところはしっかりとこだわり、少しでも長持ちする家づくりが大切ですね。

特に私は断熱性のところには力を入れて、一番過ごす時間が多い家なので快適な空間を作り上げたいです。

果たして実家はどのように進化するのか。
今から楽しみです。

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