MAとプライスアクション
仕掛ける時の細かいタイミングだが、MAとのからみを見て入るとより確実性が増すイメージ。
※必ずしも毎回これを守っているわけではない。
まずは「すべてのラインの内外には`攻防ゾーン’があってこれを抜けたほうに値が進む」というイメージが前提。
そしてヘソダブルならヘソダブルを基準に`流れ’を追いながら、ここぞという時にはそれまで意識されてきた角度のライン(斜め)を当てて、イラストのように攻防ゾーンを抜けて跳ねたらエントリー・・・という感じ。
※後の記事でも繰り返すが、水平と同じく斜めの角度も元からチャート上に走っている感覚で見ることが必要。
きっちり細かくチャートのルールに従って流れを見なくても、ざっくり長期MAの向きや高安の切り上げ・切り下げを目安として「仕掛ける方向のサポートラインに乗ったタイミング」でだけエントリーして、「サポートを割ったらエグジット」というふうにしていれば、大きな損切になることはない。逆に大きなトレンドに乗れることはある。
そしてロウソク足が「サポートに乗るタイミング」では、下のイラストのように短期MAがすくって拾い上げる形になることが多く、このタイミングをメインにしてここから先述の仕掛ける方向のサポートに沿ってエグジットするのも良いかと。
※イラストは水平だが、斜めでも同じこと。