対称性と推進波②
今週のポンド円(2021年9月21日)
3段下げの後に2段上げ。黒矢印が推進波で、いわゆる値幅というやつ。
※どこを値幅と呼ぶかはもはやチャート哲学であり、人によって違うということは言っておく。あくまで自分の測り方であるという意味で「段数」で数えている。また、ヘソダブルの「画数」とも区別するためというのもある。
話を戻して、
次のイラストは上記のポンド円をイメージしたもの。ラインは元から意識されているものを当てただけ。
推進波を矢印で書き込むとしたらどこになるかと思いながら見たり。
※推進波は1段目と同じ長さが繰り返される。
※分かりやすいように、チャネルはあえてズレのないパターンで書いている。(ズレについては後の記事にて)
天井からの動きをその他のパターンでイメージしたらこんな感じ。
※これらのパターンになるにはこのシーン自体が上位足ではどの位置にあるか、上位足のMAがどうなっているかとかイメージをすると良いかも。
※出来高が確保されているものなら上下反転させても同じ。