推進波チャネル③
イラスト中心でまとめ。
基本の型みたいなもの。
(下方に波形で捉える見方も合わせて記述)
○推進波チャネルでの見方○
ブレイク波が出たらそれを「推進波①」としてその長さに合わせて支配角度によるチャネルを3段積み、大枠の流れをイメージする。
後述するが、MAの軌道しだいでは上限を突き抜ける=もっと大きな推進波で動いている場合もある。
青の「値が乗っている角度」で右にスライドするイメージのチャネルも当てる。
(この`スライドチャネル’は、2つ目・3つ目のズレ方は同じになる。)
◆1段目に合わせてフィボナッチを当てたもの◆
◆チャネルを3つ`ズラして’積んだもの◆
この際、3段目の上限がフィボの1.0になるので、3段目を先に合わせることが多い。2段目は流れによって異なる。
※`途中で’落ちるパターンは、いわゆる「E値」が出て返したようにも見える。
実際のチャート
◆上限まで行くパターン◆
◆途中で落ちるパターン◆
こういう角度も。(オレンジ)
必ずこうなるわけではなくて、意識しつつ必要な時は引く感じ。オレンジ内で推移している時に青のラインに当たって上げるイメージ。
青のチャネルに注目するとこんな感じ。
実際は右上に逸れながら値幅が出ていく。
実際のチャート
※2つ目、3つ目のチャネルのズレ方は同じになるので、あえてフィボナッチを当てると全体の真ん中が0.5になる。
○200MAの軌道○
まずは値動きを消したもの。
上限まで行って返す場合のよくある軌道
上限を抜けていく場合の軌道
途中で落ちる場合の軌道
MAについていえるのは、「引いたチャネルと1度でも平行になっているか?」ということ。
「1度も平行になっていないのに、なぜゆえにそのチャネルを基準にする??」 と考えたら、
「効く」「効かない」とかいう自分目線の言い方をしなくて良くなるかもしれない。
○波形でとらえる見方○
ヘソのネックラインで見て等倍(斜めのE値)
ヘソの中心を軸として等倍 (オレンジのS字は75MAのイメージ)
※値動きは簡易的に矢印で表しているだけで、実際のチャートではライン上でもっとごちゃごちゃしている時が多い。