![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112256516/rectangle_large_type_2_e5d26dae17e1c2a4c54ca4760c8733db.jpeg?width=1200)
ヘソダブルチャネル③
ヘソダブルチャネル②の続き
左山から上に値幅を出せない時は、上がるはずだった値幅を下に出す。
とはいうが、ではそうなる時はどういう時?というのを説明してみる。
以下イラストで。
![](https://assets.st-note.com/img/1690876215858-L0geC0NTcs.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691045101401-3uPOZ5sMkj.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1690876364584-mbiZQZAPfJ.jpg?width=1200)
大局で見て大きな流れに乗っている時は、節目から上げるために下げたとも取れる。
![](https://assets.st-note.com/img/1690876421569-Pp4wiTJpkp.jpg?width=1200)
参考ツイート
リツイ元のシーン、サポートラインを引いたらいったん下げるポイントであるというのが分かりやすいンゴね~。
— 波乗りMiky (@Chart1123581321) June 21, 2023
逆に上がる時のガイドEMAの軌道を覚えたほうが良いかもなンゴ~。
言ってみれば、これがほとんどの逆行現象を解決する相場の特性なンゴね~。
☆ガイドEMA=前の値幅を押し上げたEMA。 https://t.co/GrrUtBqw40 pic.twitter.com/Zn95P0o8ap
イラストやチャートでは「大きな値幅の間の動きを見れば次の大きな値幅が分かる」という感じのことを言ってはいるが、
間の部分とて拡大すれば大きなチャネルでかたどることができ、その中の節目からどちらに伸びるかを引きの目線で見ると今回のような動きに見えるというか。
そして今回の記事の最も重要なテーマは、値幅でもヘソでもなくて「目線の固定」であり、今回はEMAがロウソク足を押し上げた所に着目して値動きをパターン化したわけで。
では今回はこの辺で。