クリスタルと共同創造と宇宙(私)の反転シナリオ✨✨✨✨✨✨✨✨✨

父の肺のブラックスポットが
発覚してからは、その衝撃に、まるで新しい恋の始まりが、失恋の悲しみを消してしまうかのように、自分の流産の悲しみが霞んで、何処かへいってしまったようだった。

　「このまま何もしないで
　　ほっておけば、彼の寿命は
　　後半年で終わる」

非常にショッキングな言葉と
シチュエーションだけど、
思わずその言葉を全て反転して

　　「このまま何もしないで
　　　ほっておかなげれば
　　　彼の寿命は後半年ではなく
　　　変える事ができる」

とした。

できるかどうかを、思案している
時間や場面は１ミリもなくて
何ができるかしか、頭になかったし
やるしかなかった。

その為の情報や、現象世界が魅せる動きは、私の心を流産の悲しみから引き離し、流産から父の肺のブラックスポット発覚までの、流れの
中で起きた数々の出来事は、
その言葉を反転させる事ができる
ポイントまで、意識を引き上げていたようだった。

そして全ては、父のこの時の為に、計画された(宇宙🟰自分で計画した)出来事で、その下準備の為、ありとあらゆる感情と向き合い、超えながら、背後に流れる大きなエネルギー存在のサポートと共に、進んでいたとわかるまで、ほんの一瞬、刹那の瞬間に、何度も何度も、腑に落ちるのだった。

セカンドオピニオンのチャネラーR
のガイダンスで提示された、本、
政木和三の「精神エネルギー」
足立育朗の「波動の法則」
フランクアルパーの「アトランティス」、もすぐに読み始めた。

どの本も、エネルギーの法則や、想いの力、宇宙の法則や、宇宙生命体、波動について、エネルギーの流れや、奇跡のような体験、にわかには信じられないような話の数々が満載で、食事をとる時間もおしみ、一日中読みふけった。

フランクアルパーの「アトランティス」は、新刊はもうすでになく、古書を探すしかなかった為、読むのが一番最後になった。

　　　そのようにして、読む順番
　　　までも決まっているようで、　　　　
　　　全てが完璧な流れで進む

届いた時、1ページ目の表紙を開くと、小さな子供が描いたであろう、黒マジックで書いたぐるぐるの渦のような落書きが目に飛び込んできた。

一瞬、釘付けになり、その後その
無邪気なエネルギーに心が躍った。
そして、ここに導いている背後の
大きなエネルギーのあり得ない程の暖かな愛を感じて、声をあげて
泣いてしまった。

説明のできないような、込み上げてくる熱いものは、今いるところで
間違ってないよ、その進み方でOKだよ、と告げているようで、グレイトティーチャーの魂の龍輝の演出に違いないと、その繋がり方の強さと深さに、撃沈するほど、感動していた。

そして、フランクアルパーの「アトランティス」は、面白すぎて、
父の肺の事など忘れてしまったかのように引き込まれていって、その楽しさのあまり、ちょっと父には
申し訳なく感じるほどだった。

そこには、マグネティックヒーリングや霊的ヒーリング、クリスタルヒーリング、クリスタルの役割、使用法、それを行う為の様々な幾何学的パターンについてや、レムリアについてなど、詳細に書かれており、妹がチャネラーJから聞いていた、アトランティスでの過去生(パラレルワールド)の話も手伝って、ワクワクしながら読み進めた。

途中、ある事にきがついた。フランクアルパーは、霊的進化の為に
アメリカ南西部の特定の宗派に属さないメタフィジクスの教会で
定期的クラス、ヒーリング、カウンセリング、祈り、などを通じて個人の霊的成長に取り組んでいた。とある。

アメリカ南西部の教会、、、

とあるアーティストの、撮影の為に
訪れたアメリカ南西部メンフィスの教会で感じたものは、その本から流れでるエネルギー、波動と同等で、その一帯にフランクアルパーの意識が注がれ、脈々と受け継がれていたんだと即座に感じた。

そして、未来から流れてくるサインや情報は、今まで、過去から未来へ流れていると教えられていた時間や、定義を一変させて、その本達を読み進めながらも、凝り固まった知識や、常識を、面白いように片っ端から破壊していった。

父の肺の事について、チャネラーJに聞いた時、もう一つ、母の頭の中に、何か滞りがある、という事も言われていた。それは、彼女が父の事を心配するあまりに、見えているだけかもしれないけど、一度MRIでチェックするのもいいかもね。と。

そして、チャネラーJは
こうも付け加えた。

　「でも、今日が悪いからといって
　　明日も悪いとは限らないわ。
　　意識が変われば、瞬時に変わる
　　仮想の世界よ。　Maki、それ
　　が面白いこの世界の真実よ。
　　Maki、これからの為に、
　　受信送信機となる先の尖った
　　クリスタルを手に入れて。
　　祈りを届けやすく、メッセージ　　　
　　も、受信しやすくなるわ。」

クリスタルショップに行き、
フランクアルパーの"アトランティス"も参考にしながら、
先の尖ったクリスタルをさがし、
その先端から、何かを飛ばしているような、私の手に一番感じるものを選んだ。

母にMRIを受ける事をすすめて
それから、毎日、クリスタルの
前で祈った。

すると、手に入れたクリスタルの中に、買った時にはなかった、顔のようなものが出現して、その頭のように見える部分の中に、赤い血のようなラインが入り込んできた。

　　　その後、母の頭の中の影が
　　　綺麗に消えたのだ。

それからは、主人も一緒に、
瞑想と、祈りの時間も作った。


モルダバイドの石と会話していた
出版会社の彼のお母様がされている
クリスタルショップに行った時も、そこから拍車をかけて何かが又始まったようで、面白かった。

着いたのは夕日が差し掛かる
頃で、クリスタルショップの扉を開けると、ジョニーデップの映画
"カリビアンナイト"にでてくる占い師のウーピーゴールドバーグの日本版のような女性が入り口に座っていた。

　　「こんにちわ。昨日お電話した
　　  Makiです。」

「息子が営業した方ね。
　どうぞゆっくり見てらして」

　　　「ありがとうございます」

私の人生に登場してきた、今までの
登場人物の中で、もし映画にしたなら一番イメージをつくりやすく、
それらのエピソードをかなり盛り上げてくれるであろう個性的な彼女は、興味深い目で、私をみていた。

「何か悩みでもお有りなの？」

    「あ、えーーーっと。。。
　　流産したり、父が病気になった
　　り、色々起こっていまして、
　　悩みではないのですが、、、」

「あら、そう。」

私は石をみながら、目についたカードを手にとっていた。

　　「これは何のカードですか」

「それは、オラクルカードね
　良かったら引いてみれば？
　今必要なものが出るわよ。」

　　　　　「そうなんですね。」

そして、引いてみる事に。
すると、立て続けに同じカードが3回もでた。

　　　　　　　　　「あれ？？？」

　「どうしたの？」

　　　「さっきから、同じカード
　　　　ばかり3回でまして、、」

「あら、何のカードかしら？」

        「あなたが、小さい頃から
　　　　興味があった事を、高校生　　　　
　　　　や、大学生のような学生に　　　
　　　　戻った気分で、あなたの
　　　　人生をかけて習いなさい。
　　　　です。」

「小さい頃は、何に興味があったの　
　かしら？」

　　　　「魔法です。。。」

そういうと、ウーピーゴールドバーグの日本版のような彼女は頭を
抱えて、うなだれた。
そして1分くらい経過しただろうか、ゆっくりと頭をあげて、私の目をみて　こう言った。

「ヒーラーになりますか？
　今、あなたは、そういう事の
　為にここに来た。伝授しなさい、
　というメッセージを受け取りまし
　たが、やりますか？」

　　　「え、あ、はい。
　　　　でもどうすれば？」

「私がおしえます。
　私はレイドウレイキの
　マスターです」

　　　　　ジャーーーーーン　

と、いう感じであれよあれよと、その流れになり、アチューメントとを
受ける事になっていった。

興味深いものが、一気にあらわれて
息つく暇もないくらいに、知りたかった事を学び始めた。学びながら、エネルギーの流れ方だけでなく、心の在り方の重要性など、改めて感じる事も多々あり、父の肺のおかげで
新しい扉を開けて、初めての体験を
していく。

そして、チャネラーJからのガイダンスの中に、Makiが知っておかなければいけない事。というのがあったのを思い出した。

J
「Makiが知っておかなければいけない事。同胞、同志に貢献する事、それは、神につかえる事である。
それは、Makiが理解しておかなければいけない、一番大切な事で、その全ての与えられた機会をこなす事が、この地球にいる意味である。
それは、Makiの外側にあるものではなく、内側、中にあるものだから。将来的にも、重要になる。
Makiが経験する事、同胞に貢献する事、助け、理解する事。
ShinyaとMakiは、healing、helping、servingする為に
この世、地球に配置されている。」

　　　　外側にあるものではなく
　　　　内側にあるもの....
　　　　地球に配置.......

それらを聞いて、その事を体験する為、その共同創造の為に起こる出来事や登場人物、愛する動物達、自分自身に、出会ってくれる全ての事に、心からの感謝が湧き上がってきた。

そして、またさらにますます、
私達のスピリチュアルジャーニーは
ユニークな展開をし、新たな創造を繰り広げていく事に。。。