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楽しむしかない✴︎修羅場の法則✴︎6次元✨✨✨✨✨✨✨✨


それからの毎日は、今までの生活と
一変して、実践の日々がはじまり
意識とエネルギーに夢中だった。


チャネラーJ のガイダンスに、


  「ShinyaとMakiは、陰と陽で
   二人でその事をする為に
   地球に戻ってきた。」


というのもあり、主人も一緒に、
日本版ウーピーゴールドバーグの
レイドウレイキのマスターから
アチューメントをうけ
エネルギーの流れなどを学んだ。


二人で瞑想、父への遠隔ヒーリング、地球のヒーリング、紛争がある地域などにエネルギーを送る、祈りの時間、など、今までにはなかった時間が生活の中に入ってきた。



チャネラーJからのアドバイスも
しっかりと聞いた。
そのアドバイスは、こんな感じ。

J
「Makiがこれから、それらの
 事をやりこなしていく為には
 まずは、テレビを見ない事ね。
 テレビを必要としている間は
 覚醒する事もないわ。
 そして、誰かの情報を鵜呑みにせ
 ずに、自分にやってくるガイダン
 スに集中すること。
 自分の内側からやってくるものを   
 信頼すること。
 そして、いるものと、いらない
 ものを分けて、いらないものは家 
 の中から外に出す。
 それは、本当に必要なものを
 明確にする為でもあるし、  
 必要なものがやってくる為でもあ 
 る。Babyがくる準備でもあるし 
 ね。」


おぉーーーーーーBaby!


     全てが繋がっている。



家の中のいるもの、いらないものを
選択しながら、大掃除が始まった。



いる、いらない、いる、いらない。
勿体無い、人に聞かない、どうして?、は無しをルールに主人と2人で、それぞれのいる、いらないゲームが始まった。



いるかいらないかは、自分の事しか
わからない。どうしてそれがいるの?って、きっとお互い思ってる。
どうして、それがいらないの?
も、あったかもしれない。ただ、自分のものだけが、自分にしかわからないストーリーや価値があるだろうから、自分で決める、が合言葉だった。



でも、つい、聞いてしまう

     「これ、いるかな?」

               「え、わかんない、
                  自分で決めて。」


このやりとりを何回もした。
捨てる、という事になぜか感じてしまう、"罪悪感"から、逃れようとするかのようだった。



だけど、最近、
その時の事について、一つ
主人から言われた事がある。


その、いるいらないゲームの最中、
主人にとって大切だった
別冊宝島の、僕たちの大好きな
「科学忍者隊ガッチャマン」と
いう本があった。らしい。
私に「それ、いらなくない?」と言われ、捨てよう!と言って捨てられた、というのだ!


   「えーーーー!
    酷い!そんな事した?
    私?」


全く忘れていたけど、ザーーーっと記憶が遡り、はっきり思い出した!
私にとっては、父の命にかかわる
選択、と思って真剣にやっている時に、

   ガ、ガッチャマン???


となってしまったのを思い出した!そして、超反省、の後、
超ーーーー笑えてきた!
きっと、ガッチャマンについて、
超真剣な顔で、言ったに違いない。


勿体無い、人に聞かない、どうして?、は無しのルールのはずなのに、主人にとっては大切なものにまで口をだし、挙げ句の果てに、捨てたという...


        酷い!!!

それに、今ネットでよく見ると、
なんて素敵なデザインなんだ!!!
名前も、科学忍者隊ガッチャマン、
だなんて、興味ありすぎる!!!



その頃、私はヒーリングや
エネルギーにばかり夢中になっていて、それらの事だけしか目に入らなくなって、いかに、真面目になりすぎていたか。何故そんな面白いものを、必要ない、と思ってしまっていたのか、、、しかも、自分のじゃないのに、、、



   科学忍者隊ガッチャマン♡
   主人はいつも
   一歩も二歩も、   
   先をいっている


で、その話の最後には、


  「だけどさ、私に言われた
   くらいで、大切なの捨てちゃ
   駄目でしょーーー!」


とか言われて、


「いやいや、あの時の感じは
 殺気だってて、それ出来る感じ
 じゃなかったよ。」


と、その時の私の様子を
笑いながら一部始終教えてくれた。



     ほんと
     すんません!!!と、
     あやまりたおす!!!


昼間は撮影、主人はサロンをしながら、夜は、いるいらないゲームの大掃除、と、毎日いるか、いらないか、自分との対話をしながら、どんどん捨てて、とことんやった。そして、主人とも協議の結果、TVがいらないものとなり、とうとう、捨てる事になった。



   2007年の出来事、
   色んな事の準備が
   何層にも重なって
   この時に行われていたのだ。



部屋の約7割のものが
いらないものだった。



残ったものは、
ネイティブ・アメリカン関係、
エジプト関係、アフリカ関係、インド関係、シュメール関係、インダス関係、岡本太郎、地球儀、クリスタル、塩、ミッドセンチュリー、アンティーク、好きな音のCD、レコード、また読みたい本、etc...



いる本として残った、
パマランサ・ヨガナンダの
「あるヨギの自叙伝」いう本がある。この本も、とても不思議な本で、読むたびに、その夜に夢の中に
パマランサ・ヨガナンダが現れる。
そして、夢の中でメッセージを
伝えてくるのだ。



例えばこんな感じに。


「聴く用意をしておいて。
 貴方の答えは与えられる
  今は休みなさい。
 一歩一歩ステップをふみながら
 今後もするべき事は
 たくさんある」


「私は貴方をいっぱいにする
 貴方が何も求めなくても
 いいように。
 覚えておいて。
 私はいつも貴方のそばにいる。」


チャネラーJ を通しても
伝えてきた事がある。
例えば、こんな感じに。


「貴方は宇宙のエッセンス
 貴方は宇宙のエッセンス
 貴方は貴方のするべき事を
 する為の力を持っている。
 すなわち、それは、愛。
 貴方が出逢う全ての人の愛と平和
 それに向かって、貴方の手を
 広げなさい。」


とかいう具合だ。


この貴方、というのは、
私、だけの事ではなく、全ての人をさしていて、そして、皆に
与えられているエネルギーは
いつも常に、そばにある。



と、解釈できる。



父の事を考えながら
真剣になりすぎて、ユーモアを
忘れてしまいがちな(科学忍者隊ガッチャマンを捨ててしまう程!)
ある日に、こんなメッセージを
受け取った。


「ここをつきぬけたら
 もう一つ意識の領域が
 広がり、意識の
 次元があがります。
 チャレンジしてください。
 ここから先にいくには
 それを楽しむのです。
 受け入れて楽しむのです。
 それしかありません。
 ここから先に行く方法は
 それしかないのです。
 その方法が良いからとかでなく
 その方法しかないのです。
 楽しむしかないのです。
 方法はただ一つ
 楽しむ、それだけなのです。
 楽しむしかないのです。
 だから、受け入れれるものが
 多い方が、そのチャレンジを
 たくさん、楽しめるのです。
 楽しむことばかりを繋げている
 のが、6次元です。
 イルカ、彼らの次元です」


    イルカ6次元🐬!!!



そういえば、イルカや、クジラの声の入ったCDが気になって、ついこの間買ってる!必要な物は先に手にいれている事が多くなり、すぐにその周波数を取り入れる事ができた。



再三にわたり、伝えられた
"楽しむしかない"
というメッセージは、大いに
役に立った。それしかない、
という力強い後押しは、神妙になりそうになる私を、幾度となく助けてくれて、楽しんでいいんだ、と
心を緩めてくれた。



色んな状況の中で、楽しむ、という事が、ややもすれば、し辛い事もあるし、誰かの逆鱗に触れる事もある。でも、楽しむ事でしか、
その目的地に辿り着かないのだと知れば、どうだろう。



ふざけているのではなく、エネルギーの法則を良く知っているだけなのだ。



それが本当かどうか、やってみないと分からない。
だから、やるしかない。
とはいえ、又真剣になりすぎて、ユーモアを忘れそうになった時の私には、その状況で楽しむ事は、視点を数段あげないと難しい時もあった。


すると、またやってきた。


 「それは必ずできる事を
  知っているので、
  それが来る為の準備をしている
  その状態を楽しんでいる時、
  それが繋がっている状態の時。
  信じてそれを楽しむだけ。
  ただそれを繋げていくだけ。」



だけ、だけ、と
あまりに簡単に言われると
段々と、簡単に思えてきた。


それ、とは何かは、
それぞれに違うだろう。
だけど、ここから先に行く方法は、
"楽しむしかない" は、
みんなに共通すると思えた。



どんな状況であっても
楽しむ事でしか、その先には
いけないのだとしたら、
楽しむ事を選択する。


    そして、
    私は静かに楽しんだ。



私の扱い方を本当によく知り
そのように仕向けてくれた
見えない存在達、大いなるもの達へ、最大の感謝をしながら
続く旅が安全である事を
奥深いところで
ギューっと感じとっていた...。

























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