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マグネティックエネルギーと陰と陽のバランス✨✨✨✨✨✨


その頃から、
私達夫婦に起こっていた
体の変化があった。


手のひらと足の裏の真ん中が
ジンジン、ビリビリ、グワングワンとし始めて、電流が走る様な、磁石がついている様な、何かが、出ている様な、吸い込んでいる様な、なんとも形容しにくいのだけれど、
とにかく、何かを感じてる
何かに反応している。


又手が温かくなったり、冷たくなったり、体感温度も、寒暖差には
関係なく変化した。


その事についても、チャネラーJに
聞いてみた。


J
「Makiの手は、磁気エネルギー、マグネティックパワーである。
手にはチャクラがあり、チャクラとはスピリチュアルセンターで、全身にチャクラポイントはあるが、手の場合、まずヒーリングで使える。その手の事をマグネティックエナジーといって、無くしたものを探す能力にも使える。例えば、鍵をなくしたとして、チューニングする事で、何処にあるかがわかる。そして、お父さんのヒーリングにも、役にたつ。お父さんのヒーリングの仕方を説明すると、右手と左手で体を挟み、右手前面、左手後ろ面、右肺から左肺の順番に上から下に撫で下ろすと、患部を波動で感じる事ができるので、そこを中心にヒーリングする。マグネティックパワーというのは、一つ目はヒーリング、二つ目は、無くしたものを探す。三つ目は、もしMakiが希望すれば、地下にある金でさえも、存在を確認する事ができるわ。とても強いエネルギーよ。ShinyaとMakiが一緒になったのは、このマグネティックパワーを二人で活用する為でもある。陰と陽、Ying&Yangでバランスをとっているの。お父さんのヒーリングの場合、Shinyaがお父さんの前に立ち、挟んでMakiが後ろに立ち、ShinyaがMakiにエネルギーをおくり、Makiがそれを吸い取ると、悪いところが取り除かれる。もう一つは、お父さんが寝転んだ状態で、Shinyaが頭側、Makiが足側で、二人のエネルギーを交換する。トランスフォーメーション、トランスファーして体にエネルギーをおくると、ヒーリングできる。クリスタルを使うのも、Makiのエネルギーととてもいいわね。」


      なるほど...
      吸い取る...
      クリスタル...


父のブラックスポットの事や、寿命の事や、マグネティックエネルギーの事や、メッセージは色々と衝撃だった。でも、主人と一緒に、というのが、二人で向かう先に、約束してきた何かが用意してあるように思えて、それが近づいているようで、謎が解けていく過程の全てが面白かった。


話を聞きながら、
あるアーティストをメイクする時に、そのプロデュースをされるTさんという方と出会った事が、蘇ってきた。


その方は、お母さまが亡くなる寸前の危篤の状態の時に、急いで病院に
かけつけ、最期の別れを告げながら、お母さまの体をさすっていると、心臓の辺りで、雷に撃たれたようにビリビリーと電気が走り、Tさんの手からお母さまの心臓に伝わって、危篤から息を吹き返して、元気になられた、、、という興味深い
逸話をお持ちで、その他の話も、
映画"未知への旅人"にもなっていて
とんでもなく面白く、稀有な方だった。


一緒に行った、香港上海ロケでは、
藪蚊か何かにさされて、真っ赤に腫れ上がってしまったアーティストの腕をコンシーラで消していると、


「どうされました?」


       「藪蚊か何かにさされたよう
    で、腕が赤くなってしまっ
    て、次の衣装がノースリー
    ブで目立ってしまうので、
    コンシーラでなんとか消し 
    てます。」

というと、


「どれ?みせてごらんなさい。
 あ、これね、はいはい、
 はーーーい。はい!」

といって、手をかざしながら
本の1分くらいの間に、シューと
小さくなって、目の前で消えてしまった。。。


       えーーーー
       跡形もないーー


「はい!これで、大丈夫でしょ。」

   「あ、はい、大丈夫です。
    ありがとう
    ございました。」


ぽかーん、としたいんだけど、
撮影は始まり、どうなったのかも聞くに聞けず、時間がどんどん過ぎて、あっというまに夜になった。そして、待ちに待った夕食の時、ここぞとばかり、やっと話を聞く事ができた。


   「あれ、、、
    どうやったんですか?」


「あ、あれね、母の事があってから
 急に色々と不思議な事がおきて。
 やり方、教えますよ。まずはこれ 
 を練習してください。
 両手を合わせて、少しずつ離して  いくと、中にエネルギーを感じるでしょ。それをどんどん大きくしていくんですよ。光の玉のように。どんどん大きく強く、今度はそれを動かします。右へ左へ、上に下に。それが魔法の玉なんですよ。ほら、できるでしょ。」

と言って、食事の最中にサラッと伝授してくれた。周りから見ると、かなり怪しい光景だったと思う。


その他、私の自宅の鍵をグニャグニャにして、又真っ直ぐに戻したり、カミソリで切れた傷がスーーーっと塞ったり、とにかく目を疑う事ばかりが、目の前で起きていた。


ありえない事は何もない。


チャネラーJの話を聞きながら、
そんな現象を少しずつ見せられていた事を思い出して、チャネラーJの言うことは、ありえない話ではないと、そのタイミングがきたら、ちゃんとわかるように、伏線ははられていたんだな、とすっと腑に落ちた。


ただ、にわかに信じ込む事はできず、セカンドオピニオンに尋ねるように、もう一人のチャネラーRにも、聞いてみることにした。


連絡をすると、今、丁度東京に来ているという。なんだか、こういう物事の運びは、ノンストップで、待ちがない。


彼女のいるホテルを訪ねた。


「父の肺の状態を知りたくて、、、  どんな状況か、何かわか
 ることがあれば、、、」


 「お父さんの肺を通して、何か
 する事の確認、証明、何か
 したい、させたい事があるみた
 いね。ここまでしないと、あなた
 が動かないって事で。。。    
 後、この3冊読むように言って
 る。フランクアルパーの"アトラン 
 ティス、政木和三の"精神エネル 
 ギー、足立育朗の"波動の法則"
 買ってすぐ読んでみて
  知りたい何かがわかるはず。」


とにかく、すぐに注文した。


帰り道、通りがかりにあった
クリスタルショップに入った。
すると、手の上に、石を乗せて
石と話してる人がいた。


       おやおや??



背は低くて、スーツ姿の若い会社員のような感じ。チラチラみながら、何を喋っているのか、気になって気になってしょうがなくて、とうとう、声をかけてしまった。


  「何か話してます?」


「あ、すみません。きこえました?
 これ、モルダバイド。この石を手 
 に乗っけてると、なんか凄い懐か
 しい思いが溢れてきて、つい話
 てしまうんですよね。」


  「...,..モルダバイド!」


モルダバイドは、隕石落下の時に
出来たもの、又は隕石とも言われ、
宇宙的な波動を放っていて、プレアデスとの繋がりがある、とも言われていた。


   
一瞬、見て見ぬフリをしようとしたところ、気になり方が尋常じゃなかったので、うっかり声をかけてしまったわけだけど、その後、その方は
出版会社で本を作っている事などわかり、名刺をいただき、ではさようならと、店をでた。


が、「すみませーん!」


と、今度はむこうが、後から追いかけてきた!そして、

 「あのぅ、実はウチの母も
  クリスタルショップやってる
  です。結構いい石置いてるんで
  もしよかったら、行ってみてく
  ださい!気ままにやってるんで
  電話してから空いてる時に!」

と言って、もう一枚名刺を渡された。

  「ありがとうございます。
   行ってみます。」


なんだか、又、何か背後に大きな
エネルギーを感じて、すぐに電話してみた。


 「はい。もしもし。」


「そちらのお店に行ってみたいんですが、いつが空いてますか?」


  「あら、この電話、、
   どうやってお知りに
   なったの???」

「今日、息子さんに会いまして、
お名刺いただきました。」


  「あら、やだ、、
   あの子、営業したのね、、
   明日夕方やってます。」


次の日、早速そのお母さまの
クリスタルショップに行く事に
なった。そしてまたそこで起こる出来事が全てに拍車をかけていく。


そして、その頃から

  「書いて。
   書いて。
   書いて。」

という声がきこえてきた。
とにかく、書いて、書いての
一点張りだった。







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