アルメニア骨延長2日目

血液、レントゲン、心電図検査を行った。

10時半ごろアララト医師が黒ベンツで迎えにきて病院に向かう。病院についてからは通訳のアルミネさんが検査についてきてくれた。
のちに町を歩いた時にも感じたがアルメニアという国にはほとんどアジア人が居ない。観光と関係のない病院なら尚更で病院内を歩くと痛いほどの視線を集める。

1時間半ほどで全ての検査を終えアパートに帰る。その後はルームメイトの方とリビングで談笑したり動画を見たりと時間を潰した。

夕方通訳の方から電話があり、心電図の結果に異常にあるとのことで今日中に再検査をしたいとのこと。学生時代にも心電図で引っかかった経験があったのであまり驚かなかったが、これで手術ができなくなったらもうそういう運命だと受け入れようと考えていた。

結果は問題なしとのこと。
実はルームメイトの痛がる姿や体験談を直に聞き少し怖くなっており、やはり受けることになるのかと若干複雑であった。

次に続く


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