アルメニア骨延長

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アルメニア骨延長2日目

血液、レントゲン、心電図検査を行った。 10時半ごろアララト医師が黒ベンツで迎えにきて病院に向かう。病院についてからは通訳のアルミネさんが検査についてきてくれた。 のちに町を歩いた時にも感じたがアルメニアという国にはほとんどアジア人が居ない。観光と関係のない病院なら尚更で病院内を歩くと痛いほどの視線を集める。 1時間半ほどで全ての検査を終えアパートに帰る。その後はルームメイトの方とリビングで談笑したり動画を見たりと時間を潰した。 夕方通訳の方から電話があり、心電図の結果

    • アルメニア骨延長日記1日目

      4月某日、日本からドバイを経由してアルメニアのエレバンに到着しました。 日本からの直行便はなく乗り継ぎ含めて15〜30時間かかります。 (他記事でも書きますがこの点も手術地の選択基準になり得ると思います。) ・到着ゲートにDr(アララト医師)が自分の名前を掲げて迎えに来ているので、すぐに合流できました。Drの黒いベンツに乗り、病院まで直行します。空港からはだいたい30分くらいで病院につきました。 ・病院の骨延長チームの部屋に案内され挨拶をします。 そこでYCLLRトップの

      • アルメニアで骨延長する【エピローグ】

        - この記事ではある一人の男が東京というルッキズムの巣窟で何を思い何をきっかけにアルメニアで骨延長をするに至ったかを記した記録であり日記である。 骨延長という言葉は低身長の男性であれば一度は調べ聞いたことがある言葉であると思う。 (そういう感覚が当たり前な男の勝手な想像である可能性も大いにあるが。) 私の身長へのコンプレックスは高校に進んだタイミングで始まった。 高校生になってから身長が止まったのだ。 晩熟の同級生に次々と抜かれていき、同時に周りより身長が低いこと対し

      アルメニア骨延長2日目