フリースクールをつくってみた①
2023年の1月。それまで五月雨登校だったわが子が不登校になった。
「もう行かない」青ざめた顔で泣きながら訴えられた…。
当時長男は4年生、長女は1年生だった。
人口4000人弱の山間地域にすんでいる。
学校はこの地域で小中学校がたった一つ。
子ども達9年間同じクラス同じメンバーで過ごす。
学校が苦しいのなら「いかなくていい」と思った。
無理やり嫌がる我が子をひきずって学校に行くことに
違和感や疲れを感じていて
「もう行かせなくていいんだ」と思うとホッとする自分もいた。