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2012年Berlin日記 04_デッサウ

2日目だったか、3日目だったかにはバウハウスのあるデッサウに赴きました。ベルリンからデッサウへは電車で2時間ほど、東京の感覚だと熱海や箱根あたりの距離感・方向感でしょうか。

フリードリヒ通り駅を出発、まずはベルリン中央駅へ
フリードリヒ通り駅はシュプレー川沿いです
自転車OK車両
ベルリン中央駅は革新的なガラス張り駅舎
写真に収めづらいのですが、ガラスドーム内は上に下にホームの層がありかなり大規模です
ガラスドームの大空間に電車が入ってくるのが圧巻

初日に苦戦した時刻表読み取りでしたが、DBではキオスク端末で乗換検索が可能なことを覚えました。この結果を見ると、ポツダムに近い、ヴァンゼーという駅で乗り換えればよいらしいです。

ナイスな乗換検索のお陰でデッサウに無事到着!
快晴だったものの、雪の残る日でした
バウハウス通りをたどると…
なにやら写真集で見たことがあるような建物群が
このロゴはっ
(写真で)見たことあるアングル!
周りはこんな感じになっていたのね
これも学生宿舎かな?某T大学の宿舎にそっくりなんですが…
色違いでいくつもありました
グロピウスのマイスターハウスが見れる?!
と思ったらしゃ、写真だけ…(2023年現在は観覧できるようです)
こちらはカンディンスキー邸?
ドイツ語Onlyっぽいので中に入るのは諦めました…(入ればよかった)
似た家がもう1棟ありましたが、改築(建て替え?)中で中は覗えませんでした。
ちょうど2011年から2012年の間に改修されていたようです(Google翻訳利用)
見かけた日本車シリーズ1 デミオ
見かけた日本車シリーズ2 フィット
建物においそれとあしらえる色遣いではないよこれは…

ホテル戻り

またヴァンゼー経由でベルリンに戻ります
茶色が印象的な貨物列車
戦車すらも運ばれてゆく…!
ザ ・ イ ン ダ ス ト リ ア ル!
DBのこの時計かなり好き。家に飾りたい。
どこまでもインダストリアル
平日とはいえ、こんなに人がいなくていいんだろうか。
15時台にすでに傾いた日がわびしい。
年代を感じるリベット留めの駅舎(時代が下るとボルト留めになるので)

待っていると、時間になっても電車が来ない。ふと掲示板を見ると、しれっと便が変わっている。

あれ、さっきの15:19発はどこいった…?
しかもメッセージをググると「入らないでください」とな…?
とりあえず電車は来た
入れたので、乗ってみた
売店で買ったジュースを飲んで待っておく
掲示板を見るとまた出発時間が変わっている!

結局1時間遅延、というか15:19の便は(お客さんが少なすぎて?)しれっと取りやめになってますねこれ。
帰りの車窓は廃墟が目立って本当にわびしくて。

ベルリン市内に入るともう日没
道中の風景があまりに殺風景だったから、
明かりの多い近代的な地区に来るとホッとする
ROSSMANNはドラッグストアらしいのですが、品揃え豊富で便利そうな感じ
ベルリン中央駅の売店で軽めに夕食を買って帰る。
駅のパン屋さんも本当に美味しかった。

この日、ベルリン中央駅で「お金がないのです」と英語で書かれたメモ用紙を持った女性に声をかけられました。よくいる、有名なお金乞いらしいのですがそのときは知らずに少し現金を渡してしまった…(良くない)
今度その申し出があったら警察に同行する提案をしてみようかな?(きっと気軽に行ける交番的なところはないから、実行は難しいかもしれないけれど…)

おまけ:ホテル内

5つ星ホテルに泊まる経験なんてほとんどできないから、内装も撮っておきました。さすがの厳かさよ。。


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