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ゼロから始めるゆるっとせどり日記⑦

今回はAmazonセラーアカウントを開設したときのことを書いていきたいと思います。

せどりをはじめて1〜2カ月したころ、販路はフリマアプリのみでした。
オットからAmazonのセラーアカウントを作るぞ!という一声でアカウント作成することになりました。

わたしはというと、
まだ早くない?
もうちょっとフリマアプリで経験積んでからでも良いんじゃないの?
と消極的でしたが、
オットはもうノリノリで。

Amazonを始めたからって、フリマアプリをやめる必要はないのだから、こういうのは早く始めたほうがいいんだって。
っということで、消極的なわたしと比べて随分と積極的なオットが先導してセラーアカウントを作成しました。

Amazonでの販売には、
・小口出品
・大口出品
の2つのプランがあります。
登録時のプランは、後からいつでも変更可能。

小口出品では、月会費は無料。月50個未満まで販売可能。また1商品販売につき手数料は100円。
すべて自己発送での出品になります。

大口出品では、月会費(2023年2月時点の情報では月4,900円税別)がかかります。販売個数の制限なし。また商品ごとに定められた販売手数料がかかります。
こちらのプランは、Amazon倉庫に商品を納めて、商品が売れたらAmazonが出荷作業を代行してくれるFBAサービスが利用できます。自己発送での出品も可。小サイズ商品なんかはFBAより自己発送のほうが送料・手数料を抑えられることもあります。

小口・大口の大きな違いは、FBAを利用できるか否かというところ。
FBAの商品は、自己発送の商品と比べてカートを取りやすく、売れやすくなるということです。

最初は、出品する商品50個もありませんので、小口出品で登録。小口出品での開設ならお金もかからないし、やるだけやっとけばいいみたいな感じでセラーアカウントの開設をジャンジャン勧めてきて「やろうやろう」と目がギンギンでした。笑

ゆくゆくは、大口プランに切り替えるのだと思うと、わたしはただただ震えました。
わたしは時間をかけてじっくり進めたい派なのですが、オットは新しいこと・覚えたことをどんどん先へ進めたがっていて、全く真逆でした。

今、小口でアカ開設したら、1〜2週間後にはもう大口プランに切り替えようとか言い出すんじゃ?大口出品は月会費もかかるのだし、Amazon倉庫に納品とか、色々手続き難しそうだし、まだフリマで頑張りたいじゃんと、内心では思っていましたが、ノリノリのオットにはわたしの気持ちは届かず、あれよあれよとAmazon出品への道が進んでいくのでした。

Amazonセラー登録に必要だったのは、電話番号・メールアドレス登録、クレジットカード登録、銀行口座登録、あとは、住所確認のために受け取る書類を待つだけだったと思います。

数日後Amazon審査を通過し、無事にAmazonセラーの仲間入りを果たしました。
さっそく、商品を登録しようとなりましたが、初めての出品ページ作成にめちゃくちゃ手こずる。
控えめに言って、Amazonセラーアカウントの操作画面はわかりにくいです。
商品を登録する場合、まずは【登録】ボタン的なものを探しますよね、直感的に。
でもないんですよ、登録ボタン。わかりやすいところには。

オットと、ネットにある操作方法の情報を駆使してまずは商品をひとつ、出品用のページ作成に挑戦。2人して1台のPCの前であーだこーだ言いながら。

ひとつ作成したら、後は同じ要領で他の商品も作成できるので、2つ目以降は1人でやりました。

そして、「次はこれだ!」と、食品を登録しようとしたところ、Amazon出品制限の壁にぶちあたるのです。食品の出品制限解除をしなければ、ページ作成ができないということでした。

なんと…!
そ、そ、そ、そんなぁ〜。

聞いてないんだけど!もう品物は仕入れちゃってるよ!
とオットに詰め寄るわたし。
ドモリながら、知らなかったんだよ〜。と焦るオット。
一緒に、制限解除やっていこう。少しずつレベルアップしていこう、とオットに励まされましたが、
わたしの心情は、そんな聞いてないし、もうやだ〜!と苦悩。でも、もう始めちゃったしなという悶絶。

Amazonでの出品には、さまざまな試練が待ち受けているのであった。涙

Amazonの試練は、本当にいろいろあるので、また別で書きたいと思っています。

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