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君たちはどう生きるかー現代の時間感覚への問い。号泣して慌てた鳥島

映画の終盤からエンドロール、私は号泣した。 その理由は以下。 現代の時間感覚への気づきと警鐘。 過去、現在、未来が一直線の時間感覚が当たり前とされる社会で、私たちは常に未来志向が半ば強制的にもてはやされる。子供のお受験、就活、保険加入、積立預金…将来のための、より良い未来のための。(くず気味の父がいたな) 過去を置き去りに未来ばかり見る私たちは、 歴史を蔑ろにし古代から続く営みを軽視し、自然を破壊し戦争を起こす。貨幣経済の利便性を享受する代わりに規則正しく刻まれる時間に追わ

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