大敗したけどめげずに次頑張る話/4月の振り返り
今日、先々月に応募した『幻想と怪奇』ショートショートコンテストの一次通過作品の発表がありましたが、やはり選ばれることはありませんでした。
その作品については、今日までに、自分の中の熱が冷めた頃、つまり、冷静に何度か読み直しておりました。そして、「これ通らんな」と思ってしまったのですが、良く言えばその読みが当たったということ。「これは絶対に予選通過する!」とダメ自作に自信を持ち続けて勘違いしているよりはマシだったのかな(負け惜しみです。笑 でもその実感は本当にあった)と思い、いい勉強になったのだと言い聞かせています。(ノД`)シクシク
それにしても、一次通過された33名の方には見知った名前もあり、やはり質と数をこなしている方々はレベルが違うなー、と高いところを見上げる感覚に陥ってしまいました。
実際私は数も質もこなしていないので、弱音吐いてないで手を動かすのみなんですけどね。
そんなこんなで、これから先の応募数、数打ちゃ当たる精神で増やそうかな……とも思ったのですが、やはり今は文學界1本に絞って、冷静に読み返しても自分で納得のいく小説を書き上げるのを再度目標にしたいと思います。
それが終わったら、年末にまた自由応募枠で『幻想と怪奇』に小説を送ろうと思います。リベンジしなきゃね。
改めて考えると、『幻想と怪奇』ショートショートコンテストに応募した作品は、内容も新鮮さに欠けていたと思うし、発想的にもあまりよろしくなかったなー、と反省ばかりです。
前に、「落選したら読んでやってください!」的なことを言ってしまっていたのですが、落選したのは駄作だと判断されたわけだから、それを読んでくださいとここで公開するのも読者に失礼だし、傲慢なことだよな……という考えが頭をぐるぐるしているので、公開するのはやめておきます。私が初めてちゃんと書けた小説、タイトル『ダイイングイリュージョン』、お前さんは一生非公開だよ。でも頑張ったよね。ありがとね。
それにしても、4月ももう終わっちゃいますね。早すぎて怖いです。マジで。
と言いつつ4月前半は絶不調で創作にほとんど手がつけられなかった私なのですが、後半はなんとか、微妙に進んでるのかな?な感じです。
インスピレーションノートという、怪しげなものを作ったりしています。
インスピレーションノートの中には上のような画像をぺたぺた貼り付けたり、思いついた短い表現をメモしたりしてます。
昔画像に文章をつける創作遊びをしていたので、画像からイメージを広げて何か考えるのは良くも悪くも癖になっているので、そのやり方に固執はしませんが、上手く使いこなせたら良いなと思っています。
プロットはどうしたの?という感じですが、やはり私は一から組み立てるのが苦手で、シーンの数はこの範囲でと決めているので、思いついたところから書きながら組み立てていく作戦にしました。小説の書き方にルールは存在しないのに、どうしても頭から書かなきゃと力んでしまいがち。でも、それだとなかなか書けないまま意気消沈してしまうばかりなので、思い切って方法を変えよう!ということです。
このやり方はSNSでとある小説家さんが発信していたことの受け売りですが、今まで交流のあった創作仲間さんからも同じようなやり方を聞いたことがありました。なのにすっかり忘れていたので、改めて目からウロコになったのでした。プロの方も言うのだから、もっと自由に書きたいな。でも、そのやり方が私にあっているかどうかはやってみないと分からない。笑!
やるしかないよね、頑張ります(ง •̀_•́)ง🔥
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