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2/18吹田を行く!!!!!(ニットキャップシアターとか浜屋敷とかだんじりとか)

こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<仕事4日働きました。・・・給料日遠いなー・・・>ミツルギです。

吹田に行ってきました。
いつ以来やろ?
メイシアター&ホルマリン兄弟プロデュース『タッチャブルズ』(2016)のとき、通ってましたが、それ以来でしょうか?
それ以前にも内本町コミュニティーセンターに稽古に来たことがあります(ニュートラルのときだったかなー?)。
芝居を観に来ました。

JR吹田駅前のオブジェ

電車と線路を現しているんだと思います。
たぶんそうでしょう。
しかし、私、初めて見たとき、
「時代劇に出てくる薬草すり潰すやつ」
だと思ってしまいました。
「薬草よく採れたのかな?」
と納得までしました。

・・・ひょっとして、当たってる???

青二犀のにぼししょうゆラーメン 900円

JR吹田からメイシアターが遠くなるにも関わらず、20分以上歩いて行った目的はここです。
『青二犀』
です。
有名らしく、妻が行きたがったのです。
30分ほど並びました。
上演時間に間に合うかヒヤヒヤでして待ちました。

ほんと美味しかったです。
コッテリ系のもあるそうですが、私はこれを選びました。
限定という文字に弱い私です。
並んでまで食べたい味なんですよねー。
次は違うの食べようと思わせてくれました。

えーっと・・・上、下、右、・・・わかりません(タヌキ)

安心してください。
吹田にもタヌキがいました。

お酒はたくさんあるよ。 売らないけど、おいらのだから(タヌキ)

タヌキがいる街は、居心地いいですよね?
私だけでしょうか?

円満寺

通りすがりに見たお寺です。
中に入る時間はありませんでしたが。

泉殿宮

メイシアターの近くにこんな神社があったんですねー。
通ってたのに知りませんでした。

メイシアター到着。
開演15分前でした。

メイシアターのオブジェ

階段の踊り場にあるオブジェです。
動きます。
雛人形は動きません。

メイシアターのオブジェ

雨を受けてクルクル動きます。
あのプロペラ、きっと悟り開いてると思います。

『カレーと村民』チラシ

ニットキャップシアター『カレーと村民』を観ました。
前にニットキャップシアター観たのいつだったかな?
HEPHALLでやった『愛のテール』だったなー。
何年ぶりでしょう。

随分大人な芝居になったのですねー。
昔はもっとワチャワチャしていたと記憶してます。
私はずっとワチャワチャしたままですねー。

時代の変化、戦争、村民

何を守り、何を変えて行くのか?
今も昔も人は同じことを悩んでいたのですねー。

カレーという今のスタンダード、昔はまだそれほど知られていなかった料理が凄く印象的に使われます。
今やすっかり日本料理としていろんなアレンジされています。
インド人もビックリです。
戦争によって広まったところあったんですねー。

時代の変化と受け入れざるおえない人々が描かれてます。
人間の弱さがドバーッと出てきますが、明るく前向きで優しい空気感がありました。
観て良かったです。

歴史

コロナ禍で延期になったり、なかなか山あり谷あり怒涛の人生を送った作品です。
それで興味持ったところあります。

観終わって、ロビーに行くと友井田亮くんがいました。
超人予備校の『ラクダイス』や『ヤドカリン』に出てくれてます。
我々夫婦と一緒にお茶しようかと思って、話し込んでいたら、
制作の三坂恵美さんに、
「浜屋敷行きませんか?」
と声をかけてもらいました。
せっかくなので行くことにしました。
さっきまで観ていた芝居のモデルになった場所です。
こういう機会がないと行けませんし。
三坂さんが運転する車に乗せてもらい4人で向かいました。

浜屋敷

これが『浜屋敷』です。

吹田歴史まちづくりセンター(浜屋敷)周辺案内

この辺りはいろいろと歴史的なものがあるようです。


浜屋敷入口

浜屋敷に入ります。

『カレーと村民』の舞台になった場所

ここが舞台になってました。
実物は畳3枚ですが、芝居ではもっと広くなってました。
横の部屋も描かれてませんでした。
もちろん折りたたみ椅子もありません。

かまどたち

「かまど」がわかりやすいですか?
「おくどさん」は京都かな?
大阪は「へっつい」ですかね?
芝居でも出てきませんが、話にはよく出てきました。

雛人形
雛人形

雛人形がここぞとばかり並べられてました。
京都はお内裏様とお雛様の場所が反対だそうです。
どっちか忘れましたが。
だから、どちらでも間違いではないのです。

欄間

欄間はこんな感じです。
格子です。
バランスが美しいです。

欄間

影も美しいです。
欄間の続きを作っているようです。

『カレーと村民』の舞台になった場所

低いところから撮りました。
奥行あるんですねー。

蔵(資料館)

蔵です。
一番端っこは、資料館になっていて入ることができるのです。
いろんな資料がありました。
雛人形ここにもありました。

渡り廊下もあるのです。

だんじりの看板

だんじり庫があり、看板がありました。

だんじりの説明書き

歴史あるだんじりなんですねー。

だんじり

意外と新しい感じでした。

だんじり

目が鋭いです。
生きてる感じするんですよねー。

だんじり

横目が凄いです。

だんじり

ウネウネした感じが木彫りで出せるんですねー。

だんじり

龍が柱に巻き付いてます。

だんじり

狛犬か?獅子だらけです。

だんじり

反対側は龍です。
やや隠れキャラです。
隠してるのも龍ですが。

だんじり庫の前にあった瓦と橋の名前

高浜橋は今もある橋ですが、架け替えたときにお役御免になったものでしょうか?

飛び降りゴリラくん

JR吹田まで送ってもらいました。
『飛び降りゴリラくん』も飛び降りたまま歓迎してくれてます。

友井田くんは、吹田で育ったのだそうです。
だから昔から『飛び降りゴリラくん』を知っていたそうです。

「なんであんの?」

と聞いたのですが、

「さあ、ずっとあるものだと思っていたもので」

ゴリラは駅前で飛び降りていても不思議に思わないぐらい馴染んでるんですねー。
これもゴリラの人徳でしょうか?

友井田くんといろいろ話をして帰りました。
昔はこんなの当たり前だったんですが。
なんだか凄く懐かしい気分になりました。

芝居観に行ったら誰かに会える

そんな期待があったのです。
そのあと飲みに行って、いろんな人と知り合ったなー。
と、しみじみ思いました。
ミスタードーナツでですが。

ひょんなことで浜屋敷行ったりできたのです。
予想外なこと面白いですよねー。

吹田は近くて遠い場所でした。
面白いものたくさんあったのですねー。


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