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card&case

こんにちは🌞
少し久しぶりのブログになりました!
GWいかがお過ごしでしょうか?
わたしはGW中に誕生日があることもあり、家族とケーキやお寿司を食べたり、誕生日が近い友達と祝いあったりしてお休み中楽しく過ごすことができました。

GWに入る少し前に、ついに名刺(ショップカード)が完成しました!
デザインは先日ご紹介したアイコン同様、sayaka maeda様。

完成した名刺(ショップカード)

YAYMはブランドカラーというのを5色(メイン3色、サブ2色)決めているのですが、そこから優しいピンクと深いグリーンをチョイス。
先日デザインしていただいたアイコンをエンボス加工にしてつくっていただきました。
小さくて見えないけど、YAYMの下には maison YAYM / YAYM room の2つのサービス名、そしてブランドメッセージである「I'm your supporter.」も忘れずに入れていただきました。

前職では白の上質紙に会社のロゴ・社名・所属・役職・氏名・連絡先だけが印刷されたかなりシンプルなもの(古風な大企業なんてどこもそんなもんだと思いますが…)だったので、おしゃれな名刺に憧れていて、思う存分やってしまいました。笑
その結果とにかくかわいい素敵な名刺で大満足。紙も手触りのある紙を選んでくださって、これも一発目で出てきたデザイン!意思疎通抜群でした。
ありがとうございます。

自分の誕生日プレゼントには、名刺に合わせたカラーの名刺入れを。

Valextraの名刺入れ

名刺入れは私の仕事観において実は大切なアイテム。
社会人になったばかりの23歳のころ、初めてもらった名刺に浮かれつつも、高いお金を払ってブランドものの名刺入れを買うほど生活に余裕はなく、コンビニで売っていた某生活雑貨チェーン店のアルミの名刺入れを使っていました。
当時は接客が主な仕事だったのですが、お客様に名刺をお渡しする機会はなかなかなく、使う機会もないしケースに入っていればまあいいか、くらいの気持ちでいたのです。その後、少し立場が上がってきたところで、お取組先様とお話しをすることになり、名刺交換をする機会が少しずつ増えてきました。
そこで私に名刺入れの大切さを教えてくれたのは、同じショップで一緒に働いていたとある外資ブランドのお姉さん。接客も一流であることは当然ですが、メイクやファッション、仕事の流儀など私にいろいろなことを教えてくれたのは、実は会社の先輩ではなくお取組先のお姉さんでした…。
今思えば、何も教えてもらえない私をかわいそうに思ってくれたのかもしれません。。。笑
そのお姉さんに教えていただいた色々なことを、今でも大切に思っています。

名刺入れは、初対面のお取組先とのご挨拶で最初に出すパーソナルなアイテム。名刺は自分のためではなく、お渡しする先様のためのもの。それをどんな入れ物に入れていて、どんな風にお渡しするのか。それは自分が思うよりずっと相手の第一印象に影響を与えている。

高いものを持つ必要はないけれど、相手を大切に思っているという自分の誠意が相手に伝わるようなものを選ぶといいよ、とアドバイスをもらい、すぐにアニヤハインドマーチの名刺入れを購入しました。(ここにもひとエピソードあるのですが、あまり関係ないので割愛します。笑)
そこから10年以上同じ名刺入れを使い続け、今回退職して新しく仕事を始めることにしたので、名刺入れを新調。

10年以上使うものなので、マダムになっても素敵に持ち続けられるものにしたいなと思い、ヴァレクストラの名刺入れにしました。
今のわたしにとっては背伸びしたブランドではあるのですが、10年後にはこれが似合うような素敵な女性になれたらいいなと思っています。

それにしても最近は名刺交換の文化自体が衰退しているのか、名刺入れってあんまり売ってないみたい。キャッシュレスでカードケースが増えているので、そこに包含されていっているのは理解できるものの、クレジットカードやキャッシュカードなんかのお財布に入れるものたちと名刺を一緒に入れるのは個人的には抵抗感があったので、名刺入れに絞って探しました。

名刺がなくなるくらいたくさんの方にお渡しできたらいいな。
パッケージデザインの話もしたかったのですが、長くなってきたので今日はこの辺で。

I'm your supporter.

サポートをいただくとファイブミニを買います。恋よりセンイ。