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映画 耳をすませば(実写)観に行ってきました!感想まとめ

こんにちは、めぞんぬしです。
昨日は、映画「耳をすませば」(実写)を観に映画館まで足を運んできました✨
実は私、耳すまが大好きでして…ジブリの耳すまはもちろん、柊あおいさんの原作とその続編も制覇しております🥰

や〜、とっても感動しました🥹せっかくなので感想をまとめておこうと思います。これから観ようか迷っていらっしゃる方の参考にもなれば嬉しいです!
あまり詳しいネタバレはしないつもりですが、少しでも嫌な方はここでそっとこの記事を閉じてください😌



まず、思ったのは…「大人の映画だなぁ〜」っていう事です☺️
日々子供より何段階も複雑な感情を抱えている、大人の方の心に優しく染み入る、そんな作品だと思います。
柊さん版やジブリ版の耳すまは観ていなくても内容は充分にわかりますが、個人的にはジブリ版は観てからの方がより楽しめるかなぁと!

細かい所は柊さん版やジブリ版から色々変わっていますが(15歳のエピソードを振り返りつつ25歳のエピソードも作り、それを一本にするのでどうしても仕方ないですね)、かなり原作をリスペクトされているのがよく伝わってきます。

主役は清野菜名さんと松坂桃李さんですが、15歳の頃の雫と聖司は安原琉那さんと中川翼さんが演じられています。
原作と比べてビジュアル的にも全然違和感のない面々ですよね〜🥰
個人的に中川さんの聖司くんがツボでした✨15歳のリアル聖司くんって絶対まさにこんな感じだよな〜って。
あと聖司のおじいさんも完成度高いです👴

猫の「ムーン」もちゃんと出てきました🐈演技派の猫ちゃんで可愛かったですよ💕
他にも猫の人形バロンの美しさや、聖司が自転車に乗る時雫に着せてあげたあのコート、雫が忘れた本を聖司が返す所のあのセリフも、柊さん版やジブリ版の方も見ていると「おおっ✨」ってなります。


何といっても驚いたのが、松坂さんのチェロとイタリア語です😳!!
今回25歳の聖司は「プロのチェロ奏者」として出てくるのですが、かなり美しい所作で弾いておられました。
松坂さんってもしかして元からチェロ弾けるのかしら…と思ってちょっと検索をかけてみたのですが、チェロの経験はなかったみたいなんですよねぇ😳(一般のかたのブログで見た情報なので、本当のところはわかりません。)
別の映画でバイオリンの経験はおありなんだそうですが、それにしてもあんなに美しい動きが出来るの!?と度肝を抜かれました。
もちろん音は別のものをあてているんだと思いますが、やっぱり動きがリアルだとのめり込みますよねぇ…🥰

あと、25歳の聖司はイタリアで活動しているのでイタリア語になる訳なんですが、流暢にペラペラ話しておられました…!
(ただ私はイタリア語全く出来ないので雰囲気しかわかりませんが😅)
チェロもイタリア語も、役作りでたくさん練習されたのかなぁ、すごいです✨
桃李さんファンの方は絶対観た方が良いですよ!!



25歳の雫は、出版社の編集として働きながら自分でも物語を書き続けコンクールに応募したりしています。
編集の仕事では担当作家さんとあるトラブルになってしまうのですが、自分の気持ちを素直に出すのが苦手な方はこれ誰でもやってしまうよね…😭と共感せずにいられないエピソードでした。
担当作家さんの役は田中圭さんだったのですが、ちょっとしか出てこないのにイイ味出してたな〜☺️
私も普段作曲をしているのですが、創作活動ってこういう姿勢が大事なんだよね…って映画を通して思わず考えさせられました。(それは難しく孤高な事ではなくピュアな事だったりします)

日本のロケ地は聖蹟桜ヶ丘かなぁ?
ジブリ版は聖蹟桜ヶ丘がモデルなんだそうで、私が京王線沿線に住んでいた頃はよくジブリ気分を味わいに通っていたんですよ🥰でもいざ映像を見てもうまく判断出来ないという…(笑)

ジブリ版では雫と聖司が「カントリー・ロード」を演奏していましたが、今回は「翼をください」を演奏しています。
やばい…耳をすませばの醍醐味が受け継がれている…これですよこれ😭曲や設定が変わっても、あの感動は変わりませんでした✨
っていうか映画館で聴くチェロの音っていいですね🎵

ラストはなんかごちゃごちゃ書いちゃうとこれから観る方がつまんなくなっちゃうので書きましぇーん🙌



以上!映画「耳をすませば」の感想を書いてみました〜!
とってもオススメですよ☺️✨


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