どっちかしか選べません! あなたならどちらを選びますか?
僕は、約30年前に『なぜ国語を学ぶのか』(著者:村上慎一さん)という名著に出会いました。
この本は、先生と生徒との会話形式になっています。
この本を読んで、
僕は生き方が定まりました。
この本の中の、僕に強烈な衝撃を与えた部分のみを、ご紹介いたします。
職員室の先生の所へ、ときどき、質問や相談にやって来る生徒がいます。
その生徒の中でも『常連さん』といえる2人の女子高校生が、その日も国語の先生に、とある相談をしていました。
「古文を学ぶ必要性が分からない」という相談でした。
先生は、2人に質問します。
生徒は2人でアレコレ語り合い、やがて結論らしきものにたどり着きます。
そのようなタイミングを得て、先生は、遠藤周作の本を引用します。
この引用のあと、国語教師は生徒に語ります。
生活上のメリットはほとんどない。
しかし、
人生を考える上では大切になることがある。
こんなにもシンプルで強烈な意味があったとは……。
次のような解説もあったような気がします。
僕は、この本を読んで、迷いのようなモノが消えました。
指針が明確になったのです。
僕は、
岐路に立ったとき、人生を選択します。
二者択一で、どちらかしか選べないのならば、僕は、生活は選びません。
人生を選びます。
迷わず生活を選ぶ価値観の人には、「嘘つき」と言われたりします。
ウソではありません。
僕の人生は、僕の望むように。
僕がイチバン喜ぶように。
僕は、良い人生に憧れているのです。
おしまい
PS. 僕のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。
読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。
「考え方」ですから、若者だけでなく中年にも初老にも参考になります。
人生100年時代。
40代、50代、60代、70代でも、恋は必要です。(僕の主観です)
そばにいるパートナーは必要です。(僕の感想です)
いずれにせよ、Kindleアンリミデッド会員でしたなら無料で読めます。
ご一読いただけたら幸いです。
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