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第169話 実は昨日、自己紹介をブラッシュアップしていた


昨日のことだが、途中まで本気だったのだ。

本気の本気で、昨日の記事の『じょーじの学校案』を書き終えるまで、立候補を表明する気マンマンだったのだ。

だから僕は、僕の自己紹介も考えた。

noteの固定記事の『自己紹介』ではない。

今後、誰かに「あなたは何者?」と問われたとき用に、言葉で語る自己紹介だ。(もちろん、メールなどにも使用可能だ)


西野さんは、Voicyやブログで、何度も言っている。「あなたに許される時間を考えなさい」と。

自己紹介に何分も使うなんて、配慮が足らない。準備不足だと。

西野さんのVoicyは、たぶんVoicyの総合ランキングで1位なんじゃないかな?西野さんのVoicyは、YouTubeにコピペしている。ブログは大体はVoicyの文章化だ。すべて無料だ。めちゃくちゃ勉強になるし、そして面白い。超おススメだ。                    引用:じょーじの記憶


もし万が一、西野さんが、僕の立候補を見て、僕の昨日の記事も見たとする。すると自然に、「じょーじさんって、何者?」という疑問が浮かぶだろう。

そこで、パッと言えないようじゃ、西野さんには、秒で見切られる。


僕は、マインドマップを駆使して、30秒以下の『自己紹介』を考えた。



◆自己紹介(30秒バージョン)

「〇〇〇〇(本名)と申します。妻のゆかりちゃんが大好きでたまらない、53歳です。サラリーマンでありながら、今年の4月から、奈星丞持(なせじょーじ)というペンネームで、文筆家業を始めました。『妻に捧げる3650話』というエッセイを執筆中です。5年後にフリーランスになる予定です。ちなみに、【バク宙できる老人】を目指し、目下トレーニング中です。よろしくお願いします」



◆〆

30秒だから、文章にすると、めっちゃ短い。

でも、かなりの時間をかけて作った。言いたいことを列挙し、そこから、引き算する作業だった。

ホントにホントに、途中までは本気だったのだ。本気で、学校を創るという企画に、本当に立候補するつもりだったのだ。


昨日、ゆかりちゃんが、その『第168話』を読み終えて言った。

「なんで~? なんでやめたの~? あんな確認の電話しといて~」


僕は、苦笑いを返した。

その「なんで」を、昨日の記事で書いたつもりだったからだ。


ゆかりちゃんが、iPhoneをスクロールしていた。その指の動きが速かった。間違いなく、ナナメ読み、しやがった。

でも僕は、そんなゆかりちゃんが大好きなのだ。




◆PS

この、「なんで~? なんでやめたの~? あんな確認の電話しといて~」は、

実は、めっちゃ面白いコメントなのだ。

「微妙だなあ」、と思いながら書いた【心の奥】を、読まれなくてホッとしている僕もいる。(心の奥を書くのは、恥ずかしいのだ)

おもしろさがわからない方は、昨日の記事の後半を熟読いただきたい。少し、読みやすいように書き直したり、また、言い足りてないことを書き足したりしたが、基本、内容はおなじだ。


ゆかりちゃんは、もう昨日の記事は読まなくていい。◆PSまでを、いつもより1行多い間隔にしたので、気づかないことを期待する。



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