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5/13-5/19の日記

5/13-5/19の日記


今週の絵のまとめ

◯5/13

 昨日からの余波で、腹の調子があまりよくない。鶏皮恐るべし。それでも様子を見て三食食べるし、お菓子も食べる。ままどおるはしみじみうまい。どんなに体調を壊してもご飯を食べられるのはいいところだなと思う。ご飯を食べられなくなったのは、小さいころに手足口病にかかったときくらいかもしれない。それも、口が痛くて食べれなかっただけで、食欲は失せてはいなかった。ごはんが食べれないのが悲しくて泣いた記憶がある。
 毎日三食食べよう。でも運動もしよう。ここ数日、フィットボクシングをさぼっている。

ごはんメモ
朝:梅しそわかめおにぎり
昼:塩ラーメン(レタス・ベーコン・海苔・卵)
おやつ:ままどおる
夜:コロッケ、ささみチーズ揚げ、レタス、キャベツ、ごはん

◯5/14

 母の日ということで、父から軍資金をもらい、街一番のパティスリーへ。完全に油断し、おやつどきに向かった結果、激並びの上、ケーキの種類が四種類しかなかった。もともと土日はそこそこ混む店ではあるが、母の日ということで一層混雑しているようだった。
 ひとまず予算の半分でケーキを買い、残りの半分は明日、再びケーキを買いに行くことにする。明日はたぶん、各種ケーキが置いてあるはず。
 ケーキを冷蔵庫に納め、家でゴロゴロしていると、数日ぶりに弟がやってきた。なんでも、義妹の実家及び親戚にお祝いをもらったので、お返しに前述の店でお菓子を買い、ついでに母に、母の日のプレゼントを渡しに来たらしい。結婚するとパートナーに言われて母の日などに親にプレゼントをするようになるという現象、本当にあるんだな。なるほどな、と思った。
 弟が実家にいるころ、母の日にケーキを買うとき、万が一被ったらと思い、「ケーキ買って帰るけど、だれか買った?」などと連絡をしていたが、そもそも母の日だったり誕生日だったりすることに気づいていないようだった。なるほどな。人間というのは、人間との関係によって日々変化していくものだな。
 わたしはだいぶ、何も変わらず、結構なところまで来てしまった。思えば昔から、変化というものがこわかった。変わってしまうということは、同時に、なんだかとてつもなく大きなものを失ってしまうことでもある気がする。でも何も変わらないっていうのも、思い上がりなのかもしれない。たぶん、なんらか、ほんの少しでも、日々変化しているだろう。変わらない気がしているだけで。

ごはんメモ
朝:梅おにぎり
昼:お茶漬け
おやつ:ケーキ
夜:タイのカルパッチョ、焼き鮭、イカ野沢菜、ごはん

◯5/15

 喉の痛みがあり、風邪っぽいので病院に行く。本格的に風邪になる前に……とソッコーで対処をしたつもりだったが、夜に熱が出て、ふらふらの帰宅。

ごはんメモ
朝:ヨーグルト
昼:鮭おにぎり
おやつ:龍角散のど飴
夜:たまごおじや

◯5/16

 熱が出ても飯を食う。本当は前日の夕飯の予定だったステーキ弁当と、前日のおやつの予定だったドーナツ。抗原検査キットによる検査は陰性。

ごはんメモ
朝:ステーキ弁当
昼:たまごおじや
おやつ:ドーナツ
夜:ミネストローネ、パン

◯5/17

 昼間に熱が下がりぬか喜び。夜にはまた熱が上がる。咳がひどくてつらい。風邪をひくと、正常だったころの感覚を忘れる。ずっとこのままなのではと疑心暗鬼になる。体調が悪くなると、心も弱るのだ。肉体と精神はつながっている。痛む喉と軋む肺に、肉体の実在を感じる。

ごはんメモ
朝:ミネストローネおじや
昼:パン、ニューサマーオレンジ
おやつ:ままどおる
夜:冷やし中華

◯5/18

 再び病院へ。改めての抗原検査は陰性。咳に効く薬をもらう。かかりつけの先生は、とにかく薬を自分で試すタイプの先生で、「コロナに罹ったとき、ここぞとばかりに色々試してね。これがねえ、咳に効いたんですよ」と、咳にいい薬を処方される。
 診察中も咳き込みまくり、背中をさすってもらう。その後、薬局で推し薬剤師さんにもなぐさめられる。優しい。どんな病院も薬局も、まず何より優しいかどうかで選んでいる。体調が悪いときは優しくされたい

ごはんメモ
朝:たまごおじや
昼:バナナ
おやつ:たい焼き
夜:野菜炒め、ごはん

◯5/19

 体調が悪化の一途。夜眠れず、つらい。母に泣き言をいう。背中をもんでもらう。優しさ。アマプラで配信が始まった犬王を見た。とても面白くてよかった。それと同時に、映像の感じと体調の悪さが合わさって、「高熱でうなされてるときに見る夢」的なものを感じる。

ごはんメモ
朝:たまごおじや
昼:もち、ゆでたまご
おやつ:なし
夜:鶏むね肉とブロッコリーの旨だれ、豆腐とワカメとジャガイモと玉ねぎのみそ汁、ごはん

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