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スタディツアーに参加してー3ー


株式会社Canvasさんは医療専門職の資格取得後の方を対象としたリカレント(学びなおし)プログラム「スタディツアー」を開催されています。
今回そのスタディツアーの新しいカタチとして「家族参加型」の
ファミリースタディツアーが開催され、参加してきました


前回の振り返りはこちら👇



2日目スタート

いつもよりだいぶ夜更かしした子どもたち。それでも朝から元気(笑)
(大人はほのかに感じる二日酔いの気配を気づかないふりして…)

2日目は実際に企業の現場にいき、生の声を聴かせていただく機会をいただきました
しかもここの時間帯は子どもたちはオフィスへ。大人だけの時間です
子ども達も「昨日のところに行ける?やったー!」とノリノリで別行動
(うちの三男だけは連れて行きました。でもそれをまた柔軟にOKとしてくれるところ…というかそもそも想定していて提案してくださるところがもう感動!)
今回の現場は保育業の企業を訪問させていただき、保育の現場での健康経営についてお話を伺うことができました

日頃子どもを保育園へ預けている私自身、保育の現場で働く方々には健康で活き活きと働いてほしい
そしてそういう保育園に子どもたちを安心して預けたい。自然と思いがこみ上げてきます

子どもたちと離れている間もオフィスでの様子が定期的に写真で送られてきて安心
しかも昨日は家族単位で遊んでいた子どもたちもすっかりみんなで一緒にいる感じ
子どもたちがオフィスで昼食をとっている間に

おそば!嬉しい…
参加者の方々と「まさかこんなゆっくり美味しいご飯を食べることができるタイミングがあるなんて…」とここでも感動


オフィスに戻ってからは早速グループに分かれて、見学させていただいた保育園の健康経営について考えを深めていきます
今回はパパチーム・ママチームに分かれる編成でした

この間も子どもたちは別行動
しかも驚いたのが、探検に連れ出してくれていたり小村さんが体操教室をしてくださっていたり、爲國んが車椅子に乗せてくれていたり。
ただただ「見守る」だけではなく子どもたちにもたくさんの経験の機会をくださっていたことを後から知り、もうほんとに感動(何回目)

今回ママチームはOT2名と看護師1名というグループ編成で、私として一番の収穫だったのが「OTとしての気づきをいかにOTとしての言葉やフレームワークをつかわずにつたえるか」ということを必然的に意識する状況を頂けたことでした

私が思い立ったらすぐにまず口にしてしまう。そこに吉原さんが冷静に分析と振り返りの機会をくれる
2人で行き詰ったときは宮本さんの言葉がきっかけでちがう視点からまた進みだす
なんとなくこんなサイクルで進んでいたように感じます

けどいまいちまとまりきらないままタイムアップ
現場で藤井さんが言われていた言葉が頭をよぎる…

「この人達今夜は夜通しこちらの保育園の未来のことを考えますから!!!」

現実味を帯びてきます(笑)

…実際はそんなことなく。子どもたちは大暴れ、大人たちまたまたおいしいお酒を頂き語る
最後の夜を大人も子どもも満喫しました
(テレビに映る「風雪注意報」が気になりながら)


つづく


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