🐉続·FaB初心者向け、Dromaiの魅力を語る🐉

毎度ご覧頂きありがとうございます、アーモリー2連覇で絶好調の冥です👺
Dromaiの良さを広めるべく連日投稿させて頂いておりますが、今回は次なるドラゴンの紹介をする前に「Dromaiの難点」について書いていこうと思います☠️
魅力紹介なのに難点紹介？と思われる方もいると思いますが、この記事を見てより魅力·奥深さを感じた人にこそDromaiをオススメしたいのです🐉

では、早速紹介していきましょう💁

①イリュージョニストであるが故の弱点

まずはDromaiのタレントに含まれるイリュージョニストが抱える弱点についてです☠️
イリュージョニストは他のヒーローと比べ、少量のリソースで強大な火力を創り出せます💪

1リソースで7点の火力を誇るメタモーフネキ
防御値3でいて特殊効果もあり、最早隙無し👏

しかしその力は幻影であり、実体を有する力の前では儚く崩れ去ります(￣:;....::;.:. :::;..
全部が全部では無いですが、大多数のカードに「Phantasm」という能力が付与されています👻
この能力を持つカードは「防御された際に攻撃力が6を超えるカードで防御された場合、この攻撃は破壊される」と言ったものになります☠️
この処理によって破壊された攻撃のダメージは勿論消滅し、Go againを付与されるフェイズにも移行できなくなり、特定のカードでケアしない限りAPを得られずそのターンの行動が終わります👼🏼

そしてこの能力はDromaiが灰を用いて創り出したドラゴン達にも漏れなく付与されています🐉
つまり伝説を元に具現化された勇ましき龍も所詮は灰であり、本物の†力†の前では赤子同然という訳です👶

②ドラコニックであるが故の弱点

お次はDromaiのもう1つのタレントであるドラコニックそのものの弱点と、Dromaiのスキル故の弱点についてです☠️
ドラコニックは低リソースかつGo againによる連撃が得意な、ほとんどのイラストに炎が描かれているベリーホットなタレントです🔥
相手の防御札もライフも焼き尽くす烈火の咆哮に心奪われるのは、よもや自然の摂理と言っても過言ではありませんね😃

ただ、そんなドラコニックにも弱点があります👼🏼
まず大多数のカードが「防御値が2」であること、次に「他の赤いカードをプレイしたターン中」でしか得られないシナジーがあること、そして「赤いカードが軸になることによって発生するリソース不足」に陥ることです🙃

攻撃の際に輝く高火力の連撃カード達も、一転して守りに回った時は蚊の鳴くような力しかありません🦟
ヒット時に効果を発揮する通したくない攻撃に直面した際、コダックの様に頭を抱える生活を余儀無くされることになります😱
そして、Dromaiの灰トークン生成·ドラゴンにGo againを付与する条件達成の為に構築上赤いカードがメインになり、必然的に他色カードの採用が少なくなり、結果的に高コストどころか2コストのカードすら採用が難しくなります💸
フォーマットによって一概に言えない部分ではありますが、まずFaBを始めるならBlitzフォーマットからになると思うので、この制約による構築の不自由さは気がかりになると思います🥶

リソース0の攻撃力4で赤いカードを使ったターン中Go again付与、条件さえ満たしてれば強い🥷

③灰の生産が間に合わない🔧

Dromaiが生み出すアートを制作するにあたって必要不可欠な灰トークン🌪
裏を返せば、灰トークンや生み出したドラゴンがいない場面ではニヒルな笑みを浮かべるバニラヒーローでしかありません😏
そして超大作のクソデカドラゴンだろうが働きアリのような灰羽ちゃんだろうが、等しく1つの灰トークンを使用します🐜
勿論主力は作りやすく汎用性の高い灰羽ちゃんになるので灰トークンは湯水のよう消えていきます🤥
そうなると、いざ中〜大型ドラゴンを創りたい場面で灰トークンを切らす羽目になります💸
攻撃の舵取りを良くしようとすると0リソースでGo againを持つカードに頼りがちになるので、この灰不足が加速しますε≡≡\( ˙꒳˙)/ｼｭﾀﾀﾀﾀ
この需要と供給のバランスを保って灰を遣り繰りするのがDromaiならではの難点です🐉

ひとまず以上の3点が初心者の直面するDromaiの難点·弱点になると思います👼🏼
しかし、実はどれも逆転の発想や1部のカード·立ち回りで解決できる問題であり、ただ悲観するだけで終わりにならないのがFaBの面白いところであります👮

発想の変換や弱点を克服するカードの紹介はまたの機会にしますが、こういった強さと弱さを理解し工夫した上で高みを目指せるDromaiはとても使い甲斐のあるヒーローだと思います🐉
まずは構築済みデッキでも良いので、その独特なゲーム感を味わって頂きたいものです🦊

それでは、またの記事で🙋‍♂️
最後までご覧頂きありがとうございました🙇‍♀️