“推し活”とは無縁だと思っていたけれど・・・
先日、このnoteを運営しているnote(株)が「がっちりマンデー」という番組に取り上げられたということを記事にしました。
そしたら今日。なんと、その番組内にも登場されていたnoteの広報をされているもりもとさんから、その記事にコメントをいただいてしまったのです。(感激!!!)
もうびっくり仰天!うれしすぎて、舞い上がってしまいました。
これは、「推しにファンレターを読んでもらえた!」みたいな気持ちなのでしょうか。
もりもとさん。お仕事の記事も書かれていますが、子育てをするママとして書かれた記事がとてもステキで…心が温かくなります。
“推し活”とは無縁だと思っていた
昔から特別このアイドルが好き!とかそういうのがなかった私。
今も、一応好きなアイドルやアーティスト、お笑い芸人さんはいるものの、ライブに行くとか、すべての作品を追っかけているわけでもなくて。
なんというか、熱列なファンになりきれないところがあるんですよね。
アイドルのことを現実的に一歩ひいて客観視して、彼らの背景まであれこれ想像してしまい、親のような気持ちで遠くから見守る姿勢をとってしまうのです(笑)
だからアイドルの推し活を熱心にしている友人たちをみていると、なんだかすごくうらやましくて。
そんなに好きな気持ちにまっすぐに突き進めるっていいな。あの世界に没頭できるっていいな。情熱を燃やせるっていいな、キラキラしてかわいいなと。
書いていて気づきましたが、私はゲームやアニメ、漫画の世界にも没頭できないので、おそらく現実的すぎて、ファンタジーの世界に浸りきれないというのが原因なのかもしれません。
私にとっての推し活
そんなわけで、私は”推し活”とは無縁の人間だと思っていたのですが・・・
今回のnote(株)さんの記事を書いたことで気づきました。
私の場合、推し活の対象となるものが、私のまわりのかわいい子たちとはちょっと違ったのです。
現実主義な私には、私らしい推し活がありました。
私は、
・世の中にこんなサービスがあったらいいな。
・こんな仕組みがあったら、もっとみんなが幸せになるんじゃないかな?
そんな根底に愛を持ちながら新しいものをクリエイトしようという会社や人が好きです。応援したくなります。
それがまさにnoteという会社です。
他のブログとは違う仕組みをつくったことで、クリエイターが活躍できる場もグンと広がり、これからの可能性も無限大だなと感じます。
そして
・このお店(サービス)がなくなったら困る人がいるから
と長年継続して頑張っていらっしゃるお店や店主さんなどの在り方にも感動します。応援したくなります。
私はサウナが大好きなのですが、「この銭湯がなくなると困る人がいるから」と長年継続されている店主さんを見ると、感動してしまい、いっきにファンになってしまいます。
コロナ禍からの燃料の高騰などでこの経営が厳しい時代に、銭湯を残してくれてありがとうという気持ちで、毎回感謝の気持ちとともに入らせていただいています。
なんだ、みんなとは形が異なるだけで、私もちゃっかり推し活していたんだ。
そんなことに気づいた今日でした。
これからも私は私らしい推し活をしていこう。
noteからのご縁がきっかけで、初のKindle本を出版することができました。
日本人に多いまじめな頑張り屋さんや自己否定しがちなストイックさんが、自分にちょっとやさしくなれる本です。
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