未来から流れる時間2(過去に縛られやすい方・未来が不安になりやすい方に少しお役に立てるかも)
コチラの続きです~🙆
前回の記事を書きながら、
あ!と思ったことがあるので、今日はそれを。
未来って信じるものなの?
についてのお話です。
…
引き寄せ や 現実創造、
言葉自体は聞いたことがある方も多いかと思います。
書籍にもネットにもnote上にも、
これらの情報っていっぱいありますよね。
こういう世界って結局、
自分にしっくりくるかどうかで、
正解・不正解はないと思います。
私自身は、みえない世界と
意識的に関わるようになって約4年、
引き寄せ等についても、
個人的にはある程度できてる実感があるのですが、
人に伝えるとなると、どうしても
モヤモヤしてる部分がありました。
秋に書いたこの記事も、
引き寄せって言葉はあえて使わず
似たようなことを書いてあるんですが、
なんかボヤっとしてますよね(笑)
…
引き寄せ や 現実創造 が上手くいかない時って、
“どうやって未来を信じろと?”
って気持ちがあると思うんです。
この質問に対しての回答って大まかに
①とにかく信じよう
②疑いを向けると疑いが拡大するよ
③信じるために今を頑張るんだ!
あたりを見かけることが多いですが、
疑り深い私はこう思っちゃうわけです…
① ⇒ いやだからどうやって、、、
② ⇒ 疑いをやめたいから聞いてん
③ ⇒ それは執着になってしまわん?
(うぅ、嫌なやつだなわたし・・・)
どうやって未来を信じろっていうの?には、
“昔からこうだから”とか
“今がこうだから”とか
が隠れていると思うんですよね。
つまり、
こんな過去とこんな今で形成されたこんな自分が
そんなことできるわけないじゃん!
と思っているから、
未来も信じられない
うんうん、わかります。
自分も含め、
こう考えてしまうタイプの人って
信じる・信じない以前に
別の何かが引っかかっていると思うんです。
昨日ふと、
もしかしてその引っかかりは、
[未来は過去と今からしか作られない]
という固定観念によるものなのかなと
思いました。
…
例えば、
[未来は過去と今からしか作られない]
という考えのもと
家族関係のよくない家に生まれたとします
最初から家族仲のいい家庭は、
ゼロから簡単にプラスにいける、
もしくは、何もしなくても右肩上がり
でも、自分は何十年もかけてやっと
マイナスがゼロに近づいてきたところ
積み上げて積み上げて努力を続けても
それでもまだゼロにも届かない
そんな自分が、
プラスの大きな家庭を築けるはずがない
といった感じです
信じるとか信じない以前に、
[過去⇒現在⇒未来]という時間軸による
不公平や不平等が引っかかっている
のかもしれませんね
そしたらさ、もし、
未来が過去と現在から
独立しているものだとしたら
どうだろう。
未来が
過去や現在によって決まるものではなく、
何にも左右されず選べるものだとしたら
…
ここで前回の記事と繋がります。
もし、私たちには、
不確実な無数の未来が“既に”存在していて、
その中から選んだ未来が今や過去を決める
としたら?
もしそうだとしたら、
私たちは、
不公平に苦しむ必要も
無理して未来を信じる必要も
我慢して頑張る必要も
なくなるんですよね。
…
じゃあ、過去は
なんのためにあんのさ?
過去は“装備”だと思えばいいんじゃないでしょうか。
最近書いたこの記事、
私はたちは、ひとりひとり、
できることが違います。
できることってその人の
それまでの人生(過去)そのもの、
その人が生きるために身に付けた術です。
この術は未来を決めるものではなく、
自分自身を守るもの、装備です。
家族関係で苦しんできたある人は、
その過去から強硬な鎧を手に入れました。
だけど、
鎧はあなたの未来を決めません。
それはただの装備です。
…
過去は装備で、
未来は既に無数に存在しているもの
過去によって未来が決まるというよりは、
過去とは独立したものとして未来を選ぶ
現在によって未来が決まるというよりは、
選んだ未来が今やることを教えてくれる
時間は
過去から未来へと動いているだけでなく、
それぞれを切り取ることもできるし
未来から流れてくることもある
そう考えると
肩の力が抜けませんか
そして、過去は
ただの装備だから、
必要なくなればいつでも
外していいんだよ
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今日書いたことはもちろん、
考え方のひとつです。
この記事を読んで、
コイツ何言ってんの?って
思う人もいるだろうし、
精神世界においては、
どれが正解というよりは、
その考え方が自分に何をもたらすか、
で選択してもらえたらなぁって思います。
最後まで読んでくれて
ありがとうございました^^
最高の未来を選んでください☆彡
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