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晴れ女?

毎日更新をするというのは嘘だったのか~~~!!!
→はい

やってしまった。記事のストックをためる間もなく早めのGWに突入し、気がついたら南の島へ飛んでいました。
旅行中に記事なぞ書くひまもなく、写真を撮る・食べる・寝る・食べる・遊ぶ・食べるをやっておりました。ごめんなさい……だれに謝っているのだろう……?

ひらきなおって旅の振り返りをするならば、圧倒的に天気のことを自慢したい。
出発時点で沖縄の天気予報は雨、それも確率は軒並み70%以上。特に、マリンスポーツを予定していた日なんて90%だった。ぜったい降るでしょうこれは。空港に着いて、あとは明日の天気のために、てるてる坊主にわたしがなるんだ!(謎)と意気込んでいたら、マリンスポーツの実施会社からメールが入っていて、天候によってはアクティビティ中止するかも~ゆるしてね~の旨が書かれていた。絶望。こういうメールが来るということは、かなり危うい状況ということ。しかも実家ではその日、洗車をしたという(洗車した翌日はかならず雨に遭う)。いや、ここ本州じゃないですけどね……。

そもそも今回の沖縄旅行は、パラセーリングで空を飛びたすぎるよな~という友人との会話から始まって決定したのだ。マリンスポーツ系は、やりたくない人を無理やり連れていくもんではない。やりたい度が同じくらいに高くて、かつ一緒に行きたいと思える人が身近にいるというのは貴重です。
パラセーリングが先。沖縄が後。ということで、これを実行しないと、はるばるやって来たのに報われない。まあ逆に、今回ダメだったら、リベンジという理由付けでもう一度来れるね!と前向きに切り替えて睡眠。

明け方ごろ、すんごい雷の音で目が覚める。こ、これは……そういうことですか……と第二の絶望期、とともに二度寝の神様がほわほわ降り立ってきたのでそのまま再眠。
そして朝、目覚めると、なんとなんと、雨粒はひとつも見当たらなかった!!! 友人とふたりで大興奮。いちおう予報では、空を飛んでいるであろう時間帯に☔マークがついていたのだけど、この調子だと晴れちゃうんじゃない?とウキウキで出発。もう中止の可能性はなくなったので、こっちのもんである。

車で10分そこらの予定だったのが、カーナビに振り回されてなぜか1時間近くかかってしまうというハプニングがありつつも、かなり余裕をもって出ていたのでギリギリ間に合った。しかも雲間から、太陽の面影すら見えるという奇跡! 集合時間まで残り1分のところ、晴れたのが嬉しすぎて空の写真を撮った。爆速歩行撮影スキル、上達したかもしれない。

無事にパラセーリングは晴れたし、そのあとの旅程でも小雨くらいで済んだので、傘を差すことが一度もなかった。予報からするとありえない状況。
不思議なのが、わたしと友人とそれぞれ単体はそこまで晴れ女実績はないはずなのに、ふたりでの旅行のときはすさまじく晴れパワーを発揮すること。今回もびっくりするくらい運が良かった。万座毛という景勝地を見て回っているときは晴れていたのに、建物に入った瞬間、大雨がざーっとやって来たり。お土産をある程度見て、そろそろ出ますか~というときにはもう止んでいたので、お天道さまを味方につけていたのだと思う。

旅行から帰ると、最寄り駅では雨が容赦なく降っていた。やっぱりわたしが晴れ女というわけではなさそう。その子と組んだときだけ(デュエル……?)雨雲がどっかいってくれるのはなぜなのだろう。とにもかくにも旅行仲間として最高の運をわたしたちは握っているのだ、とスペシャルな自信がついた。旅行のたびにこれを実感するので、このままずっとその運気で進んでいってほしい。

ちなみに沖縄では食べたかったグルメを余すことなく満喫できて、胃袋が通常の1.5倍にふくらんだまま戻りません。どうしたらいいでしょうか。

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