お部屋で足湯
『バケツ』と『入浴剤』
今冬、主の思い付きで準備された『バケツ』と『入浴剤』。
彼らは、なかなか来ない「その日」を待ち続け、待つのにもくたびれて、長いこと暗闇で眠り続けていました。
このまま冬眠するのもありかと思っていたら、2月にも関わらず最高気温20℃予報のある日、突然「その日」が訪れました。
まぁまぁ熱いお湯を注がれた『バケツ』と、全力でフリフリされてその中に垂らされた『入浴剤』。
ようやく日の目を見て、どれほど活躍できるだろう?と否が応でも心が躍る。
対して主は、大して期待する様子もなく淡々と準備を進める。
『主』
準備を終えた主が早速、二重履きしていた靴下とレッグウォーマーを脱ぎ裸足になり、ズボンの裾をめくり上げ、お湯の中に足を入れてみると、
「あっつぅーーーい!!!!!!!」
となった直後、
「気持ちぃーーーーー♡♡♡」
という幸福感に包まれたのでした。
足元からじんわり温まる幸せタイム。
徐々に温度が下がるのも構わず、30分ほど足湯を楽しんだのでした。
アシユ、アナドルナカレ
自宅で初めてやってみたばかりの私が言うのもなんですが、足湯を侮ってはいけません。
朝足湯をした後、しばらくぽかぽかで気持ちいいな〜と思っていたら、夕方になった今も冷えを感じないんです。足湯効果すごい!
なぜこんなにも長期に渡って、『バケツ』と『入浴剤』を眠らせていたのか?
お湯を入れるというちょっとした手間をめんどくさがっていたのか?
正直、ここまでの効果を期待していなかったんですよね。
『知ること』ってやっぱり大事。
足湯の気持ち良さを知った今、これはもう習慣にしたい。
お風呂より体に負担が少ないのも嬉しい。
プラスα
今回はできなかったけど、効果を上げるために取り入れるといいことを調べてみました。
1、温かいハーブティーを飲みながら入る。
2、途中でお湯がぬるくならないように、あらかじめ足し湯用の熱いお湯を準備する。
3、入浴剤の代わりにハーブを入れてみる。
4、入浴前後に足首やふくらはぎを動かす。
5、入浴後に保湿ケアを行う。
『冷え性改善』『リラックス効果』『不眠解消』『むくみ改善』『免疫力アップ』などさまざまな効果が期待できる足湯。
ご褒美タイムにどしどし取り入れていきます♡
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