言葉の木🌱みゆきmagu

わたしへの詩 詩日記

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  • 声が色になるまで

    つたないですが モヤモヤとした思いの結晶です みんなのフォトギャラリーから見出し画像に使わせていただきました 灰色・ほんとうの望み・底・決心・悲哀・心

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無垢

子どもを育てていると すごいことに気づく 赤ちゃんは本当に無垢で 言葉を覚えはじめた子も 善と悪の判断をしない 大人が親が繰り返し教え込むことで やっていいこと…

週末

土曜日の朝はまあまあ好き 目覚ましを気にすることなく 寝てたいだけ寝ていられる でも今日はスッキリ目覚めたので 朝から洗濯をして やりかけの洗い物や引っ越し用の…

晴れの日

楽しかった思い出 九十九島 友だちが会いに来てくれた 今日はよかった 今日はいい日 帰り道 涙が出るのはなんでだろう

昼と夜 光と闇

娘と大好きな浜辺に行った 波打ち際を裸足で歩いた 水は冷たかったけど気持ちよかった 海に行くと楽しそう 貝殻拾っていつまでも遊べそう 前に拾ってきたコレクション…

彩り

眠る前に いい日だったと 思える幸せ 家族で一緒に食事して 少しブラブラお店を覗いたり イルミネーションの夜道 コーヒーショップの心地いい椅子 ちょっとしたアク…

朝の祈り

調子いいと歩きたくなる 去年の今頃から始めた 早朝の散歩 夜明け前の暗い中を歩くのが好き きのう少し遅く出て 辺りが白んできた頃歩き出して なんか違うなと 今朝…

わたしの庭

久々の晴れ ここのところ片付けに精が出ていて 今日も引っ越し先の家へと 積めた段ボールを運んでいる せっかくの晴れなので たぶん3月頃に 植えた枇杷の苗の辺りに …

心動

最近は時間配分が下手だからか 睡眠時間が少ない 0時になっても まだ寝られない やりたいことが終わってないから 前頭葉辺りが眠くて少し痛い 言葉選びもズレはじめ…

わたしへの祈り

やっぱり 本気で祈ろうとおもう 大事なのは祈り 祈る前の心持ち 祈りたいと思う心 願いが叶うために祈るんじゃなくて もう自分は叶っているとしたら 何を祈るか 恵…

日曜日

水を得た魚 くるくる回りながら嬉しそう いつの間にかわたしまで嬉しくなって 思いついて動いたことが 喜びへ繋がった 1日の終わりに 世の中のトピックを見て 沈み…

慈雨

子どもの笑い声が部屋に響く 外は時折り激しい雨風が吹く 雨音の歌 霧雨の夜 白く舞い上がる霧雲 もの悲しく伝っていく 想いも感情も 雨のように落ちていく 静かに…

海風

波間をじっと見ていた 何も出てこなくなった頭 人気もないだだっ広い駐車場 動画を見るでもなくかけて 聴きながら 少し可笑しくなったり 海を見てたり 少しの間 そ…

昨日と今日を繋げない

寝る前に 明日はこうしようと 組み立てるように想像して 目覚めると 別のことをしている 出かけようと思っていたけど 家にいる 何度もやっぱり行こうかなと 込み上…

風の知らせ

言葉が出ない もう探すのをやめて 目を閉じたら 何が見える 終わった先の 時代の向こうで 朝を待とうか

空想

灰色のもやが ずーっと広がっている 目を開けて ここじゃない世界に飛んで 自分のいなくなった場所で息をする そこだと勝手に体が動いて 好きなとこだけ見ていられる…

たまにはこんな詩を

鼻の奥がぼーっとする だるい 動けない 動きたくもない そういう日が続いていく 何の意味も見出せず 1日が終わっていく そのくりかえし それでいい 不満はあって…

無垢

無垢

子どもを育てていると

すごいことに気づく

赤ちゃんは本当に無垢で

言葉を覚えはじめた子も

善と悪の判断をしない

大人が親が繰り返し教え込むことで

やっていいことと

いけないことを

判断しはじめる

時間の概念もなく

きのうと明日はない

今日があるだけ

何日前を分かりはじめるのも

私の子どもは5、6歳

過ぎた日は全部きのう

でもその考えは

とても素晴らしいなと思った私は

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週末

週末

土曜日の朝はまあまあ好き

目覚ましを気にすることなく

寝てたいだけ寝ていられる

でも今日はスッキリ目覚めたので

朝から洗濯をして

やりかけの洗い物や引っ越し用の

荷物の整理を再開

午後から

娘の友達家族と町内の体育館で

卓球をして遊んだ

最後の方は私と友達のお母さんと

久々に卓球

けっこう楽しかった

それから買ってきた苗を庭に植えた

ピーマン パプリカ オクラ

バジル

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晴れの日

晴れの日

楽しかった思い出

九十九島

友だちが会いに来てくれた

今日はよかった

今日はいい日

帰り道

涙が出るのはなんでだろう

昼と夜 光と闇

昼と夜 光と闇

娘と大好きな浜辺に行った

波打ち際を裸足で歩いた

水は冷たかったけど気持ちよかった

海に行くと楽しそう

貝殻拾っていつまでも遊べそう

前に拾ってきたコレクションの瓶に

また増えていくね

天気も良くて気持ちよかったね

夜はお勉強

少し世界の見方がわかった

基本的なことを知ると

なんで今

世界はこんなに生きづらくなってるか

わかった感じがした

わたしの自信のなささえ

気に

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彩り

彩り

眠る前に

いい日だったと

思える幸せ

家族で一緒に食事して

少しブラブラお店を覗いたり

イルミネーションの夜道

コーヒーショップの心地いい椅子

ちょっとしたアクシデントで気付く

娘の頼もしいやさしさ

日常の中のささやかな彩り

宝物になっていく思い出

朝の祈り

朝の祈り

調子いいと歩きたくなる

去年の今頃から始めた

早朝の散歩

夜明け前の暗い中を歩くのが好き

きのう少し遅く出て

辺りが白んできた頃歩き出して

なんか違うなと

今朝歩いてみて再確認した

暗いうちに歩き出して

明るくなるなっていくところを

歩くのが好きだったんだと

美しい世界

ひたむきな命が好きだ

何も飾ろうとしない

そのものの美しさが見たい

そこにその命の真実が

あると

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わたしの庭

久々の晴れ

ここのところ片付けに精が出ていて

今日も引っ越し先の家へと

積めた段ボールを運んでいる

せっかくの晴れなので

たぶん3月頃に

植えた枇杷の苗の辺りに

生い茂った草を刈り取ろうと

鎌やら鍬やらで休み休みしていく

水仙やニンニクやら

よく分からない草が

枇杷の側までせまって気になっていた

埋まった球根を鍬で掘り起こす感覚が

芋掘りみたいで楽しい

でもすぐヘタる

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心動

心動

最近は時間配分が下手だからか

睡眠時間が少ない

0時になっても

まだ寝られない

やりたいことが終わってないから

前頭葉辺りが眠くて少し痛い

言葉選びもズレはじめてきた

だけどそれでいい

去年から全然片付けられなかったのに

3日ほど前から体が動き始めた

スイッチが入ったみたいに

腑に落ちた感じ

心が納得すると

こんなにスイスイ動き始めるんだ

明日も続いているといい

行け

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わたしへの祈り

わたしへの祈り

やっぱり

本気で祈ろうとおもう

大事なのは祈り

祈る前の心持ち

祈りたいと思う心

願いが叶うために祈るんじゃなくて

もう自分は叶っているとしたら

何を祈るか

恵まれていることの感謝

気付かずに

見ないフリをしてきて

傷つけている存在への謝罪

因果を受け入れたい

わたしのものはわたしへと

廻りますように

良いとか悪いとかじゃない

どの位置から見ているかなだけだから

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日曜日

水を得た魚

くるくる回りながら嬉しそう

いつの間にかわたしまで嬉しくなって

思いついて動いたことが

喜びへ繋がった

1日の終わりに

世の中のトピックを見て

沈みがちなニュースを知っても

それでも今日は楽しく過ごせたと

いい日だったと

湧き上がる声が聴こえる

子どもの小さな望みを

叶えてあげられたこと

それが何より誇らしい幸せでした

慈雨

子どもの笑い声が部屋に響く

外は時折り激しい雨風が吹く

雨音の歌

霧雨の夜

白く舞い上がる霧雲

もの悲しく伝っていく

想いも感情も

雨のように落ちていく

静かに 

静かに

土に吸い込まれていく

深く意識に沁みていく

こういう雨も嫌いじゃない

海風

海風

波間をじっと見ていた

何も出てこなくなった頭

人気もないだだっ広い駐車場

動画を見るでもなくかけて

聴きながら

少し可笑しくなったり

海を見てたり

少しの間

それが何になるかも

分からない

喜びでも悲しみでもない

何となく過ごしただけの

思い出という

アルバムにも残らない

薄い時間

だけど本当は

切実に求めている

どこかに

昨日と今日を繋げない

昨日と今日を繋げない

寝る前に

明日はこうしようと

組み立てるように想像して

目覚めると

別のことをしている

出かけようと思っていたけど

家にいる

何度もやっぱり行こうかなと

込み上げて来るけど

何かに引き留められるように

いや ただの気のせい

子どもがいつもより早く

家に帰ってきて

出かけてなくてよかった

なんて納得したりして

いないとダメってこともないんだけど

風の知らせ

言葉が出ない

もう探すのをやめて

目を閉じたら

何が見える

終わった先の

時代の向こうで

朝を待とうか

空想

灰色のもやが

ずーっと広がっている

目を開けて

ここじゃない世界に飛んで

自分のいなくなった場所で息をする

そこだと勝手に体が動いて

好きなとこだけ見ていられる

自分がいないのに

幸せな安全な場所

たまにはこんな詩を

たまにはこんな詩を

鼻の奥がぼーっとする

だるい

動けない

動きたくもない

そういう日が続いていく

何の意味も見出せず

1日が終わっていく

そのくりかえし

それでいい

不満はあっても

不足はない

茹でガエル