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超高タンパク ソイプロテインパスタ カルボナーラ風

2022年6月6日

ニンニクのみじん切りをオリーブオイルで炒めます。

パスタはバリラ1.4mmの細めのスパゲッティ。いつも業務用サイズで購入しています。
分類的にはスパゲッティーニなのかな。
パスタはバリラ一択ですね。

1人分の麺を大鍋でゆでるより、電子レンジを使った方が電気代、水、塩を節約できます。従来のパスタ作りって、大量のエネルギーと食塩水を下水へ捨てることになるのです。

ただパスタへ塩味が入りにくい感じです。麺がお湯の中で躍らないとダメなのかな。

玉ねぎとしめじを投入。冷蔵庫に余っていたので。

150ccの水でソイプロテイン(大豆タンパク)60cc:25gほどを溶いて投入。牛乳がベターかも。
若干煮詰めます。

いろいろ調べた中で、これがタンパク質量/コストが最高です。
材料は脱脂大豆と乳化剤のみ。私の知識では変なものではありません。
普通のプロテインは人工甘味料が入っていて、低糖質低炭水化物などと謳ってますが、人工甘味料のほうが怪しいんだけどなあ。
味はほとんど豆乳ですね。

塩味は食塩のほか、クレイジーソルトで整えていきます。これは、岩塩と数種のハーブやガーリックなどが入っていて、万能です。目玉焼きにかけるとその底力がわかります。
クレイジーとなっていますが、狂ってませんね。絶妙です。
MADE IN USAの食品ですが、侮るなかれ。
いつもレストランサイズを購入しています。

写真を撮り損ねましたが、この直前に醤油を投入しています。
ソースをよけて、フライパン中央に鍋肌を作って醤油を焦がし気味にしています。
普通、焦がし醤油は鍋の側面で作りますが、IHの場合は鍋の側面が熱くないので、中央突破させます。
理由は後述しましたが、この写真の状態の麺に醤油を直接かけたほうが良かったかもです。

あとパスタの茹で汁もソースへ入れています。30ccくらいかな。

パスタは「旨味」をどの食材で構築するかと、「塩味」をいかに調整するかの2点にかかっていると考えています。
今回の食材だけで旨味は足りないと判断して、醤油に助けを借りました。

とろみはソイプロテインの乳化剤が勝手に作ってくれました。小麦粉要らずです。
あと卵白も足しました。

"にぎやかし"の豆苗(2G)を投入。
2グラムじゃないです。2ndGenerationです。
第二世代の豆苗です。

豆苗(2G)

納豆、卵黄、韓国海苔を入れて完成です。
納豆と卵は1時間以上前から冷蔵庫から出して常温にしておきます。
冷たいままだと味が落ちるからです。
できれば電子レンジ1分ほどかけて、常温以上とするのがベターです。
熱いものは熱く。料理の鉄則です。これを怠ってはいけない。

卵白は火を通し気味のほうが美味しいので、少し先に入れます。
卵黄は生の方が風味が優りますし、盛り付けの見た目が良いので、このように分けて調理します。

豆苗は不要でした。苦味が邪魔だった。
韓国海苔も良い働きをしていませんでした。
見た目も良くありません。
味がうるさかった。
豆苗と韓国海苔はノリで投入したのですが、功を奏しませんでした。変な韻を踏んだだけでした。
そのあたりの料理イメージ力が低下していたのは、写真を撮りながら作ったからかもしれない。

あと、やっぱり麺への塩味が足りていませんでした。電子レンジパスタの塩味の加減がまだつかめていない。
なので醤油は麺投入の際に直接かけた方が良かったかもです。
代わりにソースの塩味を強めにしても、バランスが悪くなります。難しいです。

タンパク質量:約50g
調理時間15分

納豆と豆乳が嫌いな妻が不在だったので作れた料理でした。
それではまた。

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