note処女 喪失の記
『あなたを待って三年三月』という歌があったような気がするが、私がnoteの存在を知ったのも、ちょうどそれくらい前だ。早く始めたかったが、メカ音痴というかPC難民というのか、なかなか手が付かなかった。困り果てて路頭に迷っていたら、近くに福の神がいるのに気づいた。記者の仕事で知り合った、息子ほど年少の友人、H氏である。この人、パソコンの扱いに滅法、詳しい。返す刀でバイクにも造詣が深い。
H氏の献身的なお世話によって、なんとかこうしてスタートラインに立つことができた。世の中で「持つ