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【音楽制作】Studio 24cを使ってみた感想⑤「エフェクト後編」

はへほへ。
確か毎週(水)あたりに新記事アップしてたと思うのですが、最近は別作業をえっちらおっちらとこなしてまして、そちらがひと段落してリリースも決まったので、またコチラの方に戻ってきました(ホッ)。

ちなみに、ちょいちょいコメントをもらうのですが、noteってリプできないんですかね?その辺、良くわかってないです(苦笑)。

Audio I/Fの「Studio 24c」を数か月間、使ってみた感想を述べていく本シリーズもいよいよ最終回となります。Studio 24cに大量に付属するプラグイン・エフェクトの後編です。

ちなみに前回の記事はコチラです。↓

前回は「Studio One 6 Artist」の付属エフェクトについて書きました。今回は「Studio Magic」の各種エフェクトについて書いていきます。

「Studio Magic」の各種エフェクト
ちなみに「Studio Magic」とは、「Studio 24c」を買うと無償提供される各音源・エフェクトの総称のようなものです。

iZotope Neutron Elements
ミックスです。演奏を聴かせると楽器を識別し、自動で最適なミックスを選んでくれるというものです。
エレキギターの演奏を聴かせたときのNeutronの画面はこんな感じです。

Neutron 4 Elements

ちょっと文字が小さめですが、ちゃんと「Guiter」が選ばれています。

Output Movement
コンプレッサー、フィルター、EQ、ディレイ、ディストーション、リバーブを搭載したマルチ・エフェクトです。
正直、実際にエフェクトをかけてみないと、元の音源がどんな風に変化するのか分かりませんw。が、個性のある音作りには向いていると思います。エフェクトの画面はこんな感じです。

Movement

上記2つは個人的に結構使える感じがします。他のエフェクトも一応、紹介します。

その他のエフェクト
・Brainworx bx_opto
コンプレッサーです。これといって特には…って感じです。

・Brainworx bx_rockrack
ギター・アンプです。
ギター・アンプに関しては、Ample Guitarにはアンプが付いてますし、他にはNative Instrumentsが同社ウェブサイトにて「Guitar Rig 7 Player」を無償提供していたりするので、本エフェクトは使う機会がないといったところです。

・Klanghelm SDRR2tube
ミックスです。個人的にはiZotope Neutron Elementsの方が良いかなと。

・Lexicon MPX-i Reverb
リバーブです。これといって特には…って感じです。

・Mäag Audio EQ2
イコライザーです。付属してませんが、別途入手したiZotopeのOzoneの方が良さげかと。

・Native Instruments REPLIKA
ディレイです。Native Instrumentsについては、先ほどの関連で同社ウェブサイトで無償提供の製品が結構あって(増えてきた?)、「Komplete Start」の中に本エフェクトは含まれています。なので、現時点ではお得感はないかも、です。

・SPL Attacker Plus
ミックスです。これも、個人的にはiZotope Neutron Elementsの方が良いかなと。

まとめ
ということで、5回に渡って書いてきました本シリーズも漸くエンディングを向かえるところまできました。
音源にしてもエフェクトにしても沢山付属しているものの、個人的に使っているのは、ごく一部という状況です。
DAWに関しては「Studio One 6 Artist」が付属していて良かったな、という感じです。

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