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出かけてきたよ⑳(東国三社①)

(昨年夏の思い出を綴っています)

「鹿島様に、ご挨拶したい。」
「へえ、私も。」

早速家族と、お社がどこにあるか調べてみた。
ふと、地図の下方に目が行った。
「香取神宮」
そうか。鹿島様のお近くにいらっしゃるんだ。
失礼だけど。同じ日に鹿島様、香取様両お社にうかがいたくなった。

両お社にどのようにして行ったらいいのだろう?
検索バーに、「鹿島神宮 香取神宮」と入力した。
検索結果のトップは「東国三社巡りバスツアー」。
クリックして内容を見る。
滞日中の私達のスケジュールに、ぴったり合う。
有難い。足をご用意いただいたことがわかった。

鹿島様への途中、スタバで飲み物を買って持ち込んだ。
持ち込んでほどなく、その飲み物を家族と私は引っ被ってしまった。

昨年、伊勢神宮へのバスツアーに参加した時、
家族と私は車中で、持ち込んだスタバの飲み物を引っ被り、
自らの服とかばんを汚すというハプニングに遭っていた。

にわかにそれを思い出し、
「今回もやってしまうなんて。」と二人して、驚くばかり。

鹿島様の境内の森は、凛とした空気が流れていた。
体躯の良い男性のもつ雰囲気、そんな感じだろうか。

奥の宮近くで、甘酒をいただいきながら境内の木々を眺めた。
そうしている間に、ぐんと参拝客が増えてきた。
さあ、そろそろ、おいとましよう。
鹿島様、お招きありがとうございまいした。
またいつか、おうかがいさせてくださいね。









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