出かけてきたよ⑲（東京④）

（昨年夏の里帰りの思い出を綴っています。）

いつものことながら、この方とはタイミングがとても合う。
「”猿田彦さん”で、会いましょう」
「そうしましょう🐵」
DMやり取り数分で、3か月先の予定が決まってしまった。

レジの横手の神棚が気になってしょうがない。
神様がいらっしゃることが嬉しい。
すっかり、「猿田彦珈琲」が好きになってしまった。

店内には、笑顔のトオルさん。
昨年に続いての再会。

游木トオル｜note

場所は、明治神宮。
この日は、家族とのポートレート撮影をお願いしていた。

相変わらず、私はカメラを向けられるとぎこちない。
自然に、自分の体を美しく見せるポーズをとって
トオルさんに写してもらっている家族の屈託のなさが嬉しい。

トオルさんにお願いしてよかった。
私の手元にある家族写真は、私は写っていないものばかりだった。
しかしこの日、「私も入っている」素敵な家族写真を
たくさん撮っていただいた。
この世で生きて、私はこの家族に縁があったのだと
より実感できるのが嬉しい。

後日送られてきた写真の枚数に驚いた。
トオルさんはいつ、私達にカメラを向けていたのだろう。
それがわからないくらい自然に、
素敵な瞬間をとらえてくださっていた。

トオルさん、ありがとうございました。
何枚か、このnoteのリアクションに忍ばせることにしますね。