出かけてきたよ㉔(大倭国🦌①)
現在も続く、この状況ではあるが。
ある朝、家族に聞いてみた。「行きたいところ、ある?」
「うん、鹿がたくさんいるところに、行きたい。」
えっ、鹿??
鹿がたくさん・・・。
✨🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌✨
・・・じゃあ、一択だ。何といっても、あの街。
「さあ、出かけようよ💨」
えっ、今日? 今から?
「待っているよ🦌」「待っておるぞ🐍」
あっ・・・そうなんですね。
わかりました、では、これからうかがいますね。
ほどなく、後ほど。
おっ、多い・・・。
皆様🦌、こんなにいらしたっけ💦
昨今の状況のため、お人払されている街。
マイノリティになったジンルイを見かけると、皆さん近づいてこられる!
かつては、世界各国の観光客でこの地はいっぱい。
歩けば、方々から自撮り棒が飛んできたものだ。
皆様🦌は、観光客の皆さんから「鹿せんべい」のお食事を
たんまりいただいて、のんびり混雑から離れてお昼寝がち、だったのに。
不思議だなあ。
朝、起きたばかりの時から3時間も経ってないのに。
今ここにいるなんて。実は、招かれていたんだな。
いつもと違う、不思議な雰囲気。
様々な理由で、柱の穴くぐりは当面中止となっていた。
仏様、皆様が、いつもより大きく見える。
また、ご挨拶にきますね。
こんなに近くにいらっしゃったのに。
ここには、おうかがいしそびれてばかりで、失礼いたしました。
・・・・あれ、今日はミッチー様、お出かけかな。
お留守でいらっしゃるようで。
皆様🦌に導かれて、次なる地へ。
ありがとうございます! あなた様からのお気持ちに、とても嬉しいです。 いただきました厚意は、教育機関、医療機関、動物シェルターなどの 運営資金へ寄付することで、活かしたいと思います。