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CMC高知Vol.5に参加&登壇して 



4月13日に行われた「CMC高知Vol.5」に参加して20分間の枠で登壇もさせてもらいました。

CMCは「コミュニティマーケティングコミュニティ」の略でコミュニティについて学び実践を繰り返していく人たちの集まりで参加者は50名を超えていました。

IT、飲食、行政、林業、教育などなど色んな背景の人たちが県内はもちろん県外からも参加され、会場となった高知市にある「高知スタートアップベース(KSB)」は参加者の熱気で心地よく温まり、 主催の藤田さんの挨拶で幕が上がりにました。



序盤は「コミュニティマーケティング」の著者でもある小島さんが登壇し、続いて日髙村を拠点に地域を盛り上げている「nosson」小野さんの登壇。
「おばあちゃんが幸せに暮らせるように」を合言葉に日高村の困りごとを解決するべく、移住する前に地域とお見合いできる企画を運営したり、地域の課題を前向きに捉えて地道な活動を積み重ねてらっしゃいました。
たくさんの人の手を借りて奮闘している姿は、ほんとに日高村が好きだからこそできる事で、すごいなぁとたくさん力をもらいました




続いてカゴノオトの登壇。
この日のためにスライドの資料を作って、リハーサルもしてできることを全てやって望みました。
ぶつかっては砕ける試行錯誤の11年の道のりと、これから進んで行きたい未来についてお話しし最後は「真摯にのたうち回る」という聞き慣れないけど、自分たちらしい言葉で結びました。



続いて松田医薬品、松田さん。
「大きな医薬品会社の後継ぎ」として育った松田さんは、自身の風通しをよくし、更に学べる場としてコミュニティを捉え「CLS高知」の理事も務められています。

東京にある銭湯「栄湯」を中心にコミュニティの力で銭湯を盛り上げている「ふがしさん」と松田さんが出会われた事により、コラボが生まれ、たくさんの笑顔が生まれ、それが事業に結びついていっている、現在進行形のレポートは説得力の塊で、そこに至るまでに交わされた会話の多さ、楽しい事をやり切るの集中力の高さに思いを馳せながら聞かせてもらいました。



最後は「よなよなエールの人」じゅんじゅんさん。
ヤッホーブルーイングがお客さまとたどって来こられたこれまでの道のりを振り返り、いかに楽しくお客さまと向き合い未来を描いていくかをお話しして下さいました。

スライドの途中、じゅんじゅんさんがあまりに楽しそうにお客さまの隣で写真に写っていたのを見て、一瞬「ん、この人はよなよなエールの人だっけ、そのお客さまだっけ?!」と思ってしまったくらいでした。
そのくらいお客さまと距離感が近く、お客さまの車の助手席に乗っているかのようなドライブ感は聞いててたくさんの刺激をもらいました。



参加されていた方も色んな背景をお持ちでイベント後の懇親会でもたくさんのつながりが生まれた一夜になりました。
運営の皆さん、おつかれさまでした!ありがとうございました!


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