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とりあえず適当に。

痛みに話させる。
あなたの痛みはなんて言ってますか?

この間受けたセラピーでそう質問されました。

わかんないなぁ、
と思って

難しい、なんか今日は難しいという思考が湧いてきます。

と返したら

いいですね、難しいと思っていることに気がつけているのですね。

と言われてなんか認められた受け入れられた気になって

多分こうかなぁと思って

私の痛みは
あなたは考えることが好きです。
と言っています。

と答えてみました。

そしたら
私の痛みはその後いろんなことを伝えてくれて

あなたは本当に辛い体験をしました。
とか、
私はお金です。私はエネルギーです。エネルギーなのでお金を使うことも制限なく快く行っていいのです。

とかとか色々私の口からつらつらと言葉が出てきました。

こういうのってある人は
何かと繋がった状態って言ってみたり、
自分で作り上げていっているだけって言ってみたり、
色々あると思う。

私も直感の声とか私以外の何かの声的なものの純度ってある程度気にするけど
こういうセラピーにおいては
本当か嘘かそんなの気にせずとにかく適当に言ってみるっていうのがミソだと思っている。

こんなようなことをセルフでやるのを
セルフフォーカシングと言うんだけど、
今朝電車の中で本を読んでいたら
お腹の右下らへんがズドンと重くなった感じがあって
先日のセラピーのように
私のそのズドンという重みは何を伝えたがっているの?
と頭の中で質問してみたら
また、

あなたは本当に凄まじい体験をしました。
普通に今生活できていることがすごいくらいです。

と言われて
あぁ、まだそう言うんだなあと思いつつ、
無意識のうちに自分はまだ何か足りないという不足感と焦燥感に追われることがあるよなということに気がついてその重みに対して

ありがとう、そこにいてくれて。
そこにいていいよ。

と伝えたら体がふわっと何かに包まれるような感覚になってしばらく目を閉じて味わってみた。
それで
目を開けてみたら視界の明度が上がっていてクリアになっていた。

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